2018年1月8日 | 未分類 |
毎日ブログ1443日目。
昨日は東京北区の
ナショナルトレーニングセンターにて
日本陸上連盟のトレーナー研修会に
参加して来ました。
いろいろな学びが
あったわけですが、
(専門的な部分は割愛して)
その中で、
冒頭の医事委員長の
挨拶の中に
スポーツ少年少女に
伝えたいことが含まれて
いました。
日本陸上連盟は
昨年末に強化委員長である
伊東浩司氏の辞任を
承認しました。
このことで
現場は戸惑いが
生じたようです。
委員長が続けた話の中には
スポーツは(日本代表)
選手だけでやっているのではなく
サポートスタッフ。
コーチ、ドクター、トレーナー、
栄養士などなど
様々な力が選手に宿ると。
その中で強化の
トップが辞任することは
トップアスリートといえど
少なからず影響がある。
ということでした。
特に公立の中学や高校では
部活の監督が他校への
赴任により変更することは
よくあることです。
今は1月。
あと2ヶ月後
スポーツ少年少女に
起こりうることだと思います。
確かに、
今までの監督のやり方が
あっていたり
その監督が好きだったり
この監督と最後まで
戦いたかったのに
そう思っていた時に
そういったことが起こることは
ショックが大きいと思います。
それに特にチームスポーツでは
まとまりかけていたものが
積み重なってきたものが
ガラッと変わってしまう
恐怖心もあるかもしれません。
でも、
そうなってしまうことは
予想できることです。
いきなりいなくなっちゃった
なんて思わなくても
いいように。
いま一緒に戦って
くれていることは
当たり前ではなくて
ありがたいことだと考えて
いま一瞬一瞬を
大切にしたら
どうかと思うんですね。
監督を信頼することは
たいせつだけど、
依存することは
あまりよくない。
そう思うんですね。
いついなくなってもいいように。
なんて言ったら誤解があるけど
いついなくなっても
動揺しないように
準備することはたいせつ
だよね?
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