2018年5月12日 | ケガをしたときの注意点, 未分類 |
毎日ブログ1567日目。
捻挫っくらい
打撲っくらい
ほっとけば治る。
こんな風に思っている人は
結構多いのではないでしょうか?
カラダメンテラボKINEは
メンテナンスを中心にやっていますが
捻挫・打撲・肉離れなどの
施術もしています。
捻挫も打撲も肉離れも
もちろん施術をして復帰を
していった方が
早期に復帰できるし
復帰した後も
施術をしないで練習をやり続ける、
もしくは
休めるだけで復帰をした人より
良い状態にできることは
確信しております。
しかし、
僕らは依頼されて初めて
施術ができます。
例えば、極端な話
目の前で捻挫をした人がいたからと言って
その人に施術をできるわけではなくて
院に来て
捻挫したので施術してください。
に対して
施術させていただきます。
となるわけです。
僕らは依頼されて初めて
施術することができるわけです。
捻挫っくらい。
打撲っくらい。
ほっとけば治る。
そういう考えのお家や
そういう考えのお家の子が
施術施設で施術しようと思うと
すごく難しいのです。
何が難しいかというと
ケガをしてしまった選手を
競技に復帰させるときには
(サッカー選手なら)
症状がひどければ練習を休む→
ウォーキングやジョギング→
ランニングやダッシュ→
競技的な動きの練習→
試合形式の練習
ざっとこのような工程を
施術をしながら
段階的にトレーニングを
やっていかなければなりません。
これを
捻挫っくらい。
打撲っくらい。
ほっとけば治る。
そう思っている人に
求めるのは
至極難しいことなのです。
だって、ほっておけば
治ると思っている人の中には
施術をしたら
魔法がかかったように治ると
錯覚している人もいるから。
(そうできたらいいけど。そんなに簡単じゃないんですね)
それに
痛かったら全部休む。
痛くなかったら全部やる。
そんな
1か100の選択しかない
人もいるのです。
ケガの施術は必ず
やらなければいけないものでは
ありません。
捻挫っくらい。
打撲っくらい。
ほっとけば治る。
そう思うことは決して
悪いことではないです。
大昔はケガの施術なんて
なかったわけですからね。笑
だから強制もしません。
ただ、ケガをしてしまったから
早くプレーをしたい。させたい。
このケガで
可能性が小さくなるのは避けたい。
そう思って
もし当院にケガの施術を
依頼していただけるのなら
その目的を共有して
一緒に復帰を目指したいです。
スポーツ少年少女へ。
ケガから上手に復帰するために
必要なことは。
ただ休むだけじゃなくて
固定をすべき時はして
緩めなきゃいけない筋肉は緩めて
それに全くやってない時から
いきなり復帰なんて
無理に決まっていて
段階的にトレーニングレベルを
上げていくことが大切。
キミがスポーツ好きなだけな人なら
痛かったらやめる。
痛くなかったらやる。
また痛かったらやめる。の
スパイラルでもいいけど。
キミがスポーツ選手ならば
やるべきことは
決まってくると
思うんだけどね!!
毎日ブログへのコメント184日目
知らない…ということはとても勿体ない。
でも知らないから勿体ないということも分からない。
そんなもんは…という考えを改めてもらうのはとても難しい。
それはいつも思う。
私は知っちゃってるのでね…
自分の身体でも実感しているし。
うすうすコツコツ伝えてる。
私は遅咲きデビューだから。
しかも怪我した時ほっといた。
とてもとても後悔している。
だからうすうすコツコツ伝えます。
私の仕事は痛めつける側だから(筋肉を‼︎)