2016年11月28日 | 未分類 |
昨日の東京での勉強会。
「ブランド」とは?
そんなことを考えました。
ブランド=約束。
ぼくがカラダメンテラボKINEの院長として
約束できることってなんだろう?
それをシンプルな言葉で表現すると。
そんなことを考える時間がありました。
そこで出した一つの答えは
【ジュニアアスリートの未来の可能性を広げることを約束します】
そんな言葉でした。
ジュニアアスリート(中学生以下のスポーツ選手)の
カラダ面ココロ面、両面からサポートして
可能性を広げたい。そんな気持ちからこんな言葉に
しました。
帰りの新幹線で考えてました。
確かにその世代をどうにかしたい。
一番必要性のある世代だと思っていて
来てくれる人の50%近くがジュニアアスリートで
これはおそらく他院と比べたら
かなりの特長だと思います。
そこに誇りをもっているつもりです。
でも待てよ。
逆に言えば、残りの半分以上は
高校生以上であったり、大人の方であったり
するわけです。
ジュニアアスリートを大切にする。
このことを声を大にして、ずっと言ってきたけど
もしかしたら、ずーっと来てくれている
大人の方からしたら
「私もずっと来てるのに大切にしてくれないのかな?」
なんて思わせてしまっていたかもしれない。
言葉では
「先生、いい考えだね!」と言ってくれていた人にも
寂しいというか「同じ患者さんなのに」
と思わせてしまっていたかもしれない。
そんなことを考えてました。
今までも、気持ちの部分でも施術でも
おろそかにしていたつもりはありません。
でも、そういう気持ちにさせていたとするなら
それは良くないって思いました。
本当にある気持ちと「差別化」って意味で
強く言っていたジュニアアスリートのこと。
こちらの気持ちに嘘はありません。
それはこれからも当院の最大テーマとして
掲げていきます。
でも大人の方も、もっと大切にします。
気持ちにブレがあるわけではありませんが、
そういうことを大切にしたいなぁ。
なんてことを考えて帰路につきました。
土曜日に行った忘年会で、初めて会った方に
「Facebookに書いてるのみたことあるけどだいぶイメージ違うね!」と言われました。
褒めてるのかそうでないのかはわかりませんが、
ここに書いてる僕も、酔っ払っている僕も
両方僕で、
どっちも嘘じゃないように。
ジュニアアスリートのこともこのまま大切に。
そして大人の方も今まで以上大切に。
両方大切にしよう。
そう思いました。
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