| 2018年8月19日 | ケガをしたときの注意点, 未分類 |
毎日ブログ１６６６日目。
健康な自信と、不健康な慢心を隔てる壁はとても薄い。
このフレーズは
出版すれば必ず売れるヒットメーカー
村上春樹さんの
「走ることについて語るときに僕の語ること」
というもうタイトルからかっこいい
村上春樹さんのランニングに関する
自伝的小説の一節。一節。
特に初めて来院される
大人の患者さんに多いのだけど
なんで痛くなったかわからない。
痛くなったことないのに。
痛くなるときが来るとは思わなかった。
そんな風に言う人がいます。
僕が開業した当初
まだ２７歳でした。
その頃、同級生や近い年齢の先輩や後輩は
痛いとこないから行くようにないんだよね。
なんて言ってたけど
３０代半ばを過ぎて
最近はあっちが痛いこっちが痛い。
そんな言葉が聞こえてきます。
なんでだ？
理由がわからん。
そんなことを言う人も少なくありません。
健康な自信と、不健康な慢心を隔てる壁はとても薄い。
不健康な慢心があったとしか言いようがないのですね。
（厳しいこと言うようですが）
慢心だったと気がつけば
まだいいけど、
それに気がつけず、
その理由はわかっているはずなのに
そこに目を向けることができないのは
滑稽なものです。
（なんか俺今日不機嫌なのかな？毒が出ちゃうぞ。笑）
定期的にメンテナンスをしているから
不調がない。とか。
毎日ストレッチしているから
腰が痛くない。とか。
適度な運動を続けているから。
ラジオ体操と毎日やっているから
好調。とか。
そういう健康に対する
裏付けというか
やっていることがあって→自信
なら理解できるけど。
何にもやっていないのに
不調がないのは
不健康な慢心だと思うのですよね。
そういう人が親だと
子どもに対してもそういうスタンスに
なってしまって
好調でいるための「何か」を
しているわけではないのに
痛みが出ると
なぜ？
原因は？
理由は？
となってしまうわけです。
言うなればその意識の低さから
不調を招いているものが多い。
親のせいであり自分のせいなんですね。
（あれ。別に機嫌悪くないっすよ。笑）
スポーツ少年少女に今日言いたいことは
プレーでも体の調子でも
絶好調の時。
そのワケをわかっている状態で
いた方が良いということ。
これだけのことを積み重ねてきたから
今絶好調なんだ。
そう思えるのではなくて
なんだかわからんけど絶好調！！
ってのは不調になったときに
立て直しができない。
だから好調の理由を
明確にできることが大切なんだ！！
ここから下は毎回同じことを書いていますので
一度読んだことのある方はスルーしてください！！
このブログを読んでも僕が
「何の仕事をしているのかがよくわからない。」
と思われる方が結構いますので少し説明を！！
カラダメンテラボKINEは
スポーツ少年少女の
カラダの「メンテナンス」をする施術施設です。
「ケア」という言葉を使った方が
わかりやすい方もみえるかもしれません。
スポーツをやっていると
ケガやケガ以外の痛みで
好きな競技をできなくなってしまう
選手も少なくありません。
「そんな子をなくしたい。」
「スポーツ少年少女の
未来の可能性を広げたい。」
そんな思いで毎日、施術をしています。
もうひとつ当院が心掛けていることは
ココロの部分です。
「メンタル」というやつです。
スポーツ少年少女が道を迷っているとき
少しでもチカラになる言葉や考え方を
伝えられたらと考えています。
こちらのブログではその部分が
全面に出ているものとなります。
僕の本業はカラダ（筋肉）のメンテナンスです。
ココロの部分はここで少しは伝えられますが
カラダは実際に来ていただけないと
チカラになれませんので、
興味をもたれた方はぜひ一度、
カラダメンテラボKINEへ！！
（予約・お問い合わせはホームページ内の
LINEまたはお電話番号からお願いします）
スマホでみていただいている方は
右上のメニューからまたは
「カラダメンテラボKINE」のロゴを
タップしてホームページをいろいろ見てみてください！！
毎日ブログへのコメント280日目
何を隠そう私も体の事を考えるようになったのはほんの数年前からです。それまでは使いっぱなしでした。時おりいろいろあったものを放置していたら痛い箇所が出来てしまいました。
今は定期的にメンテナンスを受けながらトレーニングしているので本当に調子良く動けています。
両方大事という事を身に染みて感じています。