| 2021年4月16日 | 未分類 |
毎日ブログ２６３２日目。
高校の柔道部の
卒業の時の文集のようなものに
最後のページに
監督からの言葉として
一人ひとりが点となり
その点と点が繋がり線となる。
卒業生はその線を下級生に繋げた。
そんな言葉がありました。
正確ではありませんが
このような言葉でした。
（と解釈しました。）
僕は今ブログをやっていて
自分で気がつくことは
「言葉」をよく覚えているということ。
よくそんなこと覚えているよね、
なんて同級生に言われることがあります。
両親。
柔道でお世話になった先生。
学校の先生。
など目上の人だけでなく
友達、先輩、後輩などの
「言葉」にいろんな感情を
得てきたのだと感じます。
２０１７年の春休みに
開始した木根塾。
春休み・夏休み・冬休み
の１年３回の長期休みに
各１名ずつ。
最短で１０年で３０人の
木根塾生を輩出したい！！
と当時は
何それ、わけわからん。
と言われたことをはじめました。
木根塾というのは
簡単にいえば職場体験。
それにプラスして
自分を見つめ直す独自のワークシート
そして僕が思う
未来に役にたつと
思うことを伝える時間です。
スムーズに毎回希望者がいて
１年３期１０年で３０人。
でもそんなにうまくきてくれるとは
思っていませんでした。
１期生の子に
話をした時
「やりたい！！」と
言ってくれた時に
その運命が１つ決まったように
感じます。
それから
この子にはやってほしい。
やった方がいい。
そんな思いのある子に
声をかけたり、
やりたい！！
と言ってくれる子がいたり。
時には
ゴリ押しで
やるべきだ！！
なんて言ったこともありました。笑
この1日を経験するのと
しないのとでは
明らかに経験した方が良い
と思う部分は間違いなくあります。
でも、
木根塾をやろうと
思った時に
なんだそれ？
と言った人に対して
見返すような、汚い気持ちが
僕にあったのも事実です。
でも毎回毎回
ワークシートは見直し、
そして１期生の子から
その接し方伝え方も
随分改善してきて
やはりきてくれる子たちに
与えられるものはある。
そんな気持ちで今１4期生まで終了しました。
そして
先日５年後の２０２６年夏休み開催の
３０期生までの来てくれる子が
決まりました！！！
木根塾募集終了です。
こんなにスムーズに
しかも早期に決まるなんて
思っても見なかったので
最後の一人の名前を書くときは
手が震えました。
本当に。
実施はまだですが
今参加表明をしてくれている子たち
一人ひとりの点と点が
１つの線になったような
気持ちになりました。
僕が誰かの言葉を
胸に刻んでいるように
木根塾に来てくれる子たちにも
その日に
その子の人生の中で
大切にできるような言葉だったり
経験をつくれるようにできたら
素晴らしことだと思いました。
もちろん木根塾の子だけでなく
メンテに来てくれている子たち
全ての子たちに
時折、厳しいことも言うけれど
後にあの時のあの言葉が
残っています。
と思ってもらえるような
言葉を伝えていけたらと思っています。
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言葉ってしっかりと聴こうと、残そうとしなければすぐに消えてしまうけれど、それをしっかりと残そうという意識をしたり、紙に書いて残したり、残し方は様々だけど残すことでより良い経験ができると思いました。例えば、監督に言われたことをそのまま聞き流してしまえば、また同じミスをしてしまうし学ぶことができないし、残すことができれば、1度のミスを繰り返すことを防ぐことができると思います。自分なりの方法で、大切だなと思う言葉は違う状況でも生かせるようにしっかりと頭の中に残しておきたいです！
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