2016年7月20日 | 未分類 |
以前大塚製薬さんの水分についての講座を受けた時のメモです!
参考にしてください!
体内の水分は体重の60%もある。
その水分の主な働きは体温調節。
練習をして→体温上昇→汗をかくことで体温調節。
一日の排泄される水分は2500mℓ
だから必要な水分も2500mℓ
(食べ物の水分も含めて)
摂取と排泄のバランスを拮抗している状態に保つ。
水分を飲むタイミング
喉が乾く前。練習前、練習中、練習後、ガブガブ飲むのではなく、150〜200mℓほどずつ飲む。
喉が渇いた時は遅い。(体自体が乾いているサイン)
熱中症になりやすい時
暑い時、湿度の高い時注意。朝食を食べてない時、風邪など体調不良の時、一度熱中症になったことのある人。
予防
水分補給(水やお茶では電解質系(特にナトリウム)が含まれていなく自発的脱水になる恐れがあるため、ポカリスエットなどのスポーツドリンクが望ましい)
体重チェック
2%以上体重減少がある場合には注意
尿
色が濃く量が少ない時は注意
応急処置
日陰に移動
意識の確認 確認できないもしくはうすい場合には救急車
体を冷やす(首、わき、ももの付け根)
水分補給させる
スポーツドリンクは糖度が多いため薄めて飲む方も多く、僕自身もそれを勧めることも多いため、質問した所。
大塚製薬さん的には、薄めずに飲んでもらいたいとのことでした。
理由は電解質系まで薄まってしまう、糖質を一緒に摂ることでの吸収率の増加、そしてエネルギー源になるためとのことでした。
僕の見解は、例えば10時キックオフであれば朝起きてから1時間に1回飲む水分補給はスポーツドリンクそのもので、試合中はべたつきや甘さの関係から薄めてのほうが良いと考えます。そして試合終了後にスポーツドリンクそのものを飲み、あとは普通の水やお茶という流れでよいのではないかと考えます。
スポーツドリンクは調べてみると普通のジュース並みに糖分が入っているのでそこは注意したほうが良いと考えます。
熱中症に気をつけることも、もちろんですが、積極的な水分補給で高いパフォーマンスの維持を目指しましょう!
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