2017年6月28日 | 未分類 |
毎日ブログ1251日目。
先日、映画昼顔の話題を
書いたところ、
アクセス数がいつもの
2倍っくらいありました。
その注目度の高さに
驚きました。
院内でも映画を観に行かれた
女性の方がブログも見てくれていて
「木根先生も昼顔みたんですよね〜!」
なんてところから
昼顔トークをしました。笑
映画と言えばみたいと
思っていてみれていなかった
映画を先日DVDでみました。
「百円の恋(2014年)」
主演は安藤サクラさん
2番手は新井浩文さん
両方とも好きな役者さんです。
ストーリーの概要は
斎藤一子(安藤サクラ)は、32歳になっても実家にひきこもりの自堕落な生活を送っていた。母親の斎藤佳子(稲川実代子)は弁当屋を切盛りしており、父親の孝夫(伊藤洋三郎)は役立たずだったが、子供を連れての出戻りの妹の二三子(早織)が実家に帰ってきたことにより、問題を抱えるようになる。一子は、二三子の子供とはテレビゲームで良い関係を築いていたいにも関わらず、二三子とは歯医者に母親が治療費を出すかで喧嘩してしまい、母親からもお金を貰って追い出されてしまう。
一子は一人暮らしを始め、夜な夜な買い物に行っていた百円ショップに勤めることになるが、そこは実は社会の底辺の人間達が集まる巣窟のような場所であった。店長の岡野淳(宇野祥平)はうつ病で、店員の野間明(坂田聡)はバツイチで口うるさくてしつこい。また、元店員で、レジの金を盗んだ池内敏子(根岸季衣)は、毎晩廃棄される焼きうどん弁当を盗みに来るという。
一子は、いつもストイックにボクシングの練習をする狩野祐二(新井浩文)に興味を持っていた。ある時、狩野が百円ショップにバナナを置き忘れ、一子がジムまで届けに行った際、急にデートに誘われる。
Wikipediaより。
実家にひきこもりの自堕落な生活。
まぁまさにそれなわけです。
見ているとあぁなったら
おしまいだと思わせてくれ、
そしてもし自分がその立場で
みていたら
今をなんとかしなきゃって
きっと思わせてくれる
迫真の自堕落な演技です。
もし自分がその場いたら
ちょっと耐えられないような環境で、
でもちょっと道を
間違えればそっち側に
いつでもいけるような
恐さが垣間見えます。
でもこの映画の救いは
この安藤サクラさん演じる
一子のみごとまでの変貌です。
このまま、その生活を
していたら誰もから
「あいつはだめだ」
「あいつはおわってる」って
ところから自分で這い上がっていきます。
そう。こんなネタバレを
していても、
すげーって思える映画です。
実際、僕は大方のストーリーを
知っていましたが、
それでも安藤サクラさんは
すごかった。
途中から
ガンバレ!!ガンバレ!
って思っている自分がいました。
映画だけど
人って変われるんだな。
そう感じました。
この映画の中の
主人公は確かに
何も頑張っていない
言ってみれば生きているだけ。
親に頼り、妹からも軽蔑され
でもどっかプライドだけがある。
おまえちゃんとしろよ!!って
多くの人が思うような人。
その人が
圧倒的な努力で
変わって行く様は
きっと、誰もが(ぼくも)
自分だってできる!!と
勇気づけられ
発破をかけられる映画です。
一見の価値ありです!!
オススメです!!
しかしR⑮指定なので、
高校生以上でお願いします!!
今の自分が嫌で
今の自分のままじゃまずい
って思っていて
でも自分は変われないって
思っている人がいたら
そこから抜け出すことはできるはず。
変われないんじゃなくて
キミが変わらないだけだ。
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