2021年7月10日 | 未分類 |
毎日ブログ2717日目。
スポーツ少年少女の中には
「自分ばかりが怒られる。」
とそんな風に思う子も
いるのではないでしょうか?
いますよね?
僕もそうでした。
割とどの世代の時も
怒られる場面が多かったように
思います。
理由としては
単純に怒られるようなことをしている。
チョビチョビしていたり
一言多かったり。
怒られやすい性格だったりキャラクター。
怒られやすいってのは
怒ってもへこたれなさそうとか
いい意味でも悪い意味でも目立つ。
見せしめに怒られる。
チーム全体を怒る時に
代表で怒られる。
それに、
癇(かん)に障る。
見ていてムカつく。
どれかの場合もあるし
どれもの場合もあったと思います。
高校生くらいまでは多くの
怒られること・叱られることを
ある程度素直に聞いてきたと
思います。
そのことで
不貞腐れたり
やる気を失ったりってことは
あまりなかったように思います。
でも
理不尽だな。
と思うことはあったな。
とも回想すると思います。
スポーツ少年少女は
先日のブログにも書いたように
多くのアドバイスを受け入れることが
大切だというのは
僕は本当に思います。
しかし、
怒られたり、意見される時、
感情的にこられた場合は
その人のその言葉が
どんな思いで言っているのかを
想像して受け入れるかどうかの
判断をした方が
良いのではないかと思います。
相手の気分で言われたこと。
理解しようと試みても
どうしても理解できないこと。
理不尽なこと。
そういうことで
自分を苦しめるものについては
捨てても構わない。
と僕は思います。
自分の中で
触れられたくないもの。
守りたいもの。
そう言ったものは
スポーツ少年少女の中にも
あると思います。
そういう部分に
土足で踏み込んだ言葉は
捨ててもいい。
そういうことに
苦しんだり悩んだりしてほしくない。
と思います。
ただ、
誰かより怒られたり意見されることの
メリットはあります。
その言葉が確かに
変えた方が良いことなら
変わるチャンスをもらえます。
その言葉が。
何言ってんの?
って言葉なら
自分の中の「思考」が
より明確になります。
どちらにしても
その言葉は自分にとって
良いものにできます。
自分次第で。
僕も、大人になってからも
特に悩んでいなくても
悩みを相談したわけでもなくても
何か意見してくる人もいます。
でも、そんなとき、
僕も試行錯誤してきて
これまでやってきたから
その言葉を「聞かない」ことが多いです。
それはどうかと思う。
独りよがりだ。
という人もいるかもしれないけど、
子どもの頃、学生の頃は
そして大人になってからでも
自分の考えが確立していなかったから
たくさんの意見を聞いてきて
参考にしてきたけど、
今はだいぶ、
確立してきたと思うから。
(もちろん、まだまだなところは
たくさんあるけど。。)
アドバイスって、
求めている時に
してほしいもので
いらないときにされても
お腹いっぱいなのに
さらに食べさせられるようなものだから。
そう考えると
僕もメンテにきてくれている子たちに
必要な時に必要な量を渡すことが
できる人にならないとだな。
なりたいな。と思います。
自分も良かれと思って
お腹いっぱいの子に
さらにご飯をあげていることがあるよな。
と反省します。
え?何の話だっけ?笑
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