2020年5月21日 | 未分類 |
毎日ブログ2302日目。
2009年の8月のある日の早朝に
静岡県では大きな地震があった時に
大きな不安がよぎりました。
その時は
念願の開業に向けて
店舗の内装工事をしている
真っ最中でした。
14歳から思い描いて
18歳からの厳しい修行、夜間学校。
接骨院・整形外科・接骨院と
10年間を経て
やっと待ちに待った開業。
この地震の揺れを感じている時
大げさかもしれないけど
これで死んだら死んでも死に切れない。
そんな気持ちになりました。
(決して簡単な気持ちで言っているわけではありません。)
心配は杞憂で
大きな被害ではない地震で
内装工事にも全く影響のないものでしたが
あの時感じた気持ちは
忘れられません。
高校野球・夏の甲子園の中止が決定しました。
高校野球といえば
野球少年たちの一つの夢。
多くの野球少年たちの
一つのピークで。
そして大学野球・プロへと
その先まで目指す野球少年にとっては
そのあとの運命を左右する
大きな舞台。
高校野球で3年間
トレーナーをさせてもらったことがあるので
その重みの一端はわかっているつもりです。
だからこの決定が
どれだけ高校球児にとって
大きなものか。
失望させるものかは
想像に難くありません。
昨日の日刊スポーツに
日大三高の小倉監督が
こんな言葉を出していました。
(今年1月講演を拝聴。)
「今もこれからも一生懸命だぞ。
君たちがやって来たことは
絶対にプラスになるんだ。」
僕はあの時
地震でその時の開業の夢が
一度絶たれていたとしても
やっぱり
その後も一生懸命できたと思うし
やるしかないし、
そして
それまでの時間に嘘はない。
と思えたと思うんだよね。
もちろん
高校野球は時期は
もう戻れないから
条件は違うかもしれない。
でも
やって来たことは無駄じゃないし
そして一生懸命やって来たことは
のちの人生にとってプラスになるし。
そしてこれからも
今までのように一生懸命に生きて
自分自身のチャレンジを続けてもらいたい。
そんな風に
日大三高の小倉監督の言葉を
お借りして
高校球児には言いたいと思います。
ひとしきり落ち込んだら
やっぱり前を向いてほしい。
カラダメンテラボKINEYouTubeチャンネル
かかとの痛みの対策ストレッチ
https://www.youtube.com/watch?v=o6cSdZr5jrE&t=30s
私が感じたことは単純だけど何事も一生懸命取り組むことが大切だということです。一生懸命にやってきたことは無駄にはならないし後からプラスになるって良いことしかないなと思いました。自分も1つの夢である大きな舞台がもし中止になってしまったら落ち込むと思います。でも無駄にはならないし、プラスになるとまた気持ちを戻せるようにまた、自分は今まで一生懸命にやってきたという自信を持って思えるように大会があるのを信じて頑張りたいです!
365日毎日チャレンジ 35日目