おじいちゃんの命日に見に行った映画。

毎日ブログ２６８４日目。

 

 

 

高校最後の団体戦のその日

今から２２年前の昨日

6月6日に父方のおじいちゃんが亡くなりました。

 

 

 

 

試合が終わった後

急いで、袋井に向かい

親戚中が看取る中

息を引き取りました。

 

 

 

 

大工の棟梁で

かっこいいおじいちゃんでした。

 

 

 

 

 

 

そんな6月6日の昨日

見に行った映画はこちら。

 

 

吉永小百合さん主演の

いのちの停車場。

 

 

 

 

 

涙腺がおかしくなっている僕の

涙にはもうその価値はないのですが

その場面場面で

やはり涙しました。

 

 

 

 

 

 

登場人物それぞれの

「いのち」の考え方。

それぞれの選択。

描かれているもので、

 

 

 

 

「いのち」に関わる

危険の少ない職だけど

自分に照らし合わせて

そうだ。その通り。僕もそう思う。

そう思えること。

 

 

 

そうか。

そんな風に考えることもあるのか。

少し見直さないと。

 

 

 

 

そんな風に思ったりと

とても考えさせられる映画でした。

 

 

 

 

 

中でもラストシーンは

もしその立場なら

正解のない問いに

自分ならどう答えを出すだろう？

と思いました。

 

 

 

 

 

 

しかし、

僕の性格上、

何らかの答えを出し

何らかのアクションをするだろうと

思います。

 

 

 

 

 

 

そのことは

今までは単純に良いことのような

気がしていたけど

でも

答えを出せない。ことも

選択の一つなのかもしれない。

そんな風にも考えずにはいられない

シーンでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

人生は選択と決断の連続で

いつもどの道かを進まなければならない。

と思っていました。

 

 

 

 

 

 

でも、その場で

立ち止まることも必要なことも

あるかもしれないし、

必要な人もいるのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

自分の速度を

相手に求めるのではなくて

相手がどんな速度で進みたいのか？

はたまた今は立ち止まりたいのか？

そういうことを

もっと想像することができたら。

と思いました。

 

 

 

 

 

 

ただ、スポーツ少年少女と

接していると

例えば中学でその競技を退く

高校でその競技を退く

またはもっと先まで続けるのかで

その判断スピードを変えていかなければ

ならないことも事実。

 

 

 

 

 

 

そうなってくると

期限があることに

気が付いていない子には

期限があることを。

 

 

 

選択肢が何かわかっていない子には

選択肢を。

 

 

 

自分が何を頑張れば

いいかわからない子には

何を頑張りたいのかを。

 

 

 

 

 

本人が気がつくような

会話、質問、問いかけ（一緒か）

をしていけたらな。

と思いました。

 

 

 

 

 

 

でもスポーツ少年少女が

この映画を見たら

きっと思うと思う。

今悩んでいることは

大きなことのようで小さなこと。

だと。

 

 

 

 

 

 

 

ごちゃごちゃ考えないで

言うとするなら

キミらはまだまだ全然できる。

せっかくならその大好きな競技を

もっと必死で、もっと楽しく頑張れ！！

と。

 

 

 

 

 

 

これじゃ、

元の自分と変わらないから

変えていかなきゃ。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

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