2021年8月9日 | 未分類 |
毎日ブログ2747日目。
昨日は東京オリンピック最終日。
女子バスケの銀メダル。
静岡県開催の自転車女子オムニアムで
梶原選手が銀メダル。
2019年世界選手権銀メダルで
金メダルの期待もあった
フェアリージャパンは
惜しくもメダルならず。
などなど色々ありましたが
注目は朝一番の競技
男子マラソン。
大迫傑選手が
ラストランを表明してのレース。
MGCで代表権を掴んだ中村選手と
服部選手の3人のレース注目でした。
僕がはっきりと覚えている
一番昔のオリンピックは
バルセロナオリンピックです。
その時の男子マラソンは
日本の森下選手が銀メダルに
輝きましたが、
覚えていますが
レース自体は見ていませんでした。
というか
マラソンなんて
ずっと見ているなんて
何が面白いんだろう?
と思っていましたが、
歳を重ねていくごとに
箱根駅伝もそうですが
マラソンを見ることも
面白くなっていくから
人生って面白いものです。
感性ってのは
変わっていくのですね。
というわけでレースの方ですが
大迫選手、服部選手が
トップ集団でレースが進んでいき、
服部選手が20キロ過ぎで
トップ集団から遅れ、
中村選手は2位集団からも遅れていき
日本人トップは大迫選手で
進んでいきました。
前回優勝のケニアのキプチョゲ選手は
圧巻の走りで独走優勝。
そして
大迫選手は2位集団から
少し遅れましたが
8位まで落ちたところで
二人抜いて6位でフィニッシュ。
100点満点の頑張りができた。
という言葉が表しているように
素晴らしいレースでした。
そして
今回胸を打ったのは
服部勇馬選手。
20キロ過ぎまで
トップ集団にいた服部選手ですが
最終的には73位でゴール。
途中でも手のひらを
氷で冷やしており
体に異変があったのだと思います。
ゴール直前には
足がつるような状態になり
満身創痍でのゴールとなりました。
想像でしかありませんが
これが東京オリンピックでなかったら
ここまでの無理はしなかったかもしれません。
無理をする。
根性でやる。
そういう前時代的なことを
推奨するつもりはありません。
服部選手も
体は回復しているという記事を見て
安心しましたが
もしかしたら重篤なことになってしまうことも
ありうるので無理をすることは
「危険」でもあります。
でも、
その服部選手の頑張りに
胸を打った人は
僕だけではないはずです。
スポーツ少年少女に対して
無理をしろ。
とか
今回の服部選手は
単純に素晴らしい。
と言いたいわけではありません。
僕が言いたいことは
誰かの胸を打つ瞬間は
そういうところにある。
ということ。
そういうことを
感じさせてもらう場面を
テレビ越しでも見れてよかったな。
と思います。
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通常のレースなら途中棄権したと思われる服部選手。氷を持ってる時点で異常を感じてたと思いますが、氷を持ったのは走り切る決意だったんじゃないかな?オリンピックに出場出来る人は限られていて出られなかった選手がいたり、このコロナ禍での特別に開催されたオリンピック。
服部選手、準備不足だったかも知らないけど走り切って何かを得たと思うしこちらも考えさせられるモノがありました。
久しぶりに最初から最後までマラソンを観たけど見応えがありました。
大迫傑選手、カッコ良かったなぁ。
あの粘り強さは驚異的。
娘と観られて良かったです。