2021年9月15日 | 未分類 |
毎日ブログ2784日目。
今年の夏の甲子園優勝投手の
智弁和歌山の中西投手が
プロ志望届を出さずに
大学進学することを決意した。
という記事を見ました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/67490c52605fa522def9d566980e026cd9ca8754
甲子園優勝投手といえば
高卒プロを目指す選手が多い。
というのも
こちらの記事によると
約半数がプロになっているということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d0d15772b9fc138b658d5a514b09b4d3c74feea2
冒頭の記事には
書いてありませんでしたが
その記事に対する
野球ジャーナリストの方の
コメントは
この記事を読んだ時に
予想していたものに
とても近いものでした。
プロ志望届を提出すれば指名される可能性はあると思いますが、高い順位でのプロ入りは難しいでしょう。それを考えれば大学で更に力をつけて高い評価でのプロ入りを目指すというのもよく分かります(一部抜粋)
プロになれるにはなれるけど
上位指名は厳しい。
だったら大学で活躍し
上位指名を獲得する。
もしかしたら
それは違って
もっと先の将来も考えて
大学で学びたいことがあって
行くのかもしれない。
いずれにしても
様々なことを想定して
高卒即プロの道を断ち
大学進学を選んだのだと思います。
(プロ志望届を出せずにプロにはなれないので)
スポーツ少年少女たちも
高校3年生でも
中学3年生でも
小学6年生でも
進路を考えているところだと
思います。
高校生なら
大学に行こうか?
専門学校に行こうか?
就職しようか?
中学生なら
どこの高校にしようか?
私立にしようか?
公立にしようか?
小学生なら
地元の公立中学に行こうか?
中学受験をしようか?
どこのクラブにセレクションを受けようか?
中学でも高校でも大学でも
県内にしようか?県外にしようか?
海外にしようか?
そんなこともあるかもしれません。
どこの場面が一番重要か?
というのは
とても難しくてどの場面も重要だと
思います。
僕の場合で言えば
中学受験なんて考えたことも
なかったけど、
もし考えるような自分で
もしその道を選んでいたら
人生は変わっていたかもしれません。
高校進学の時に
自分が持てる
最大限のレベルの高い高校に
行くことはしなかったけど
もし、そこを選んでいたら
この仕事についていなかったかも
しれません。
専門学校進学の時に
まずは大学進学をしよう。
と思っていたり、
就職をしようと思っていたら
きっと今の自分はいません。
幸い、今の僕は
やりたいことをやらせてもらっているので
あの時にもっと考えておけば。
あの時にあの場所に言っていたら
なんて思うことはありませんが
もし、
今の自分に後悔している
自分だったなら
きっとそんな後悔を
していたと思います。
そう考えると
今目の前だけではなくて
もっと先を想定して想像して
今考えられる
選択肢をあぶり出して考えて
その場面場面で
進路を決めて行ってほしいな。
と思います。
もちろん熟考しても
想定外のことは起こります。
でもその想定外のことが
起こった時に
何も考えずに選んだ道なのか?
きちんと考え抜いた上での
答えなのかで
その受け止め方は
随分変わってくると思うのです。
昨日から
続緊急事態宣言中オンライントレーニング
はじまりました。
9月30日まで頑張りましょう!
彼は熊本から静岡に来て
我が家に永久就職しました。
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