| 2021年10月12日 | 未分類 |
毎日ブログ２８１１日目。
12年前に開業した時は
漠然と子どもから
お年寄りまでが来てくれる
「接骨院」を想像してはじめました。
しかし
思い描いていた「接骨院」を
実現できつつあった
開業して丸2年たった時に
ある違和感を感じました。
そして
カラダメンテナンスラボ木根接骨院
カラダメンテラボKINEに
なっていくわけですが
その時に一番
「メンテナンスを。」
と思った世代は
小・中学生。
多くのスポーツ少年少女が
ピークを迎えるのは高校生。
大学でスポーツをやれるのは
一握り。
ましてプロなんて
もっと一握り。
そう考えると
多くの子がピークを迎える
高校生の時に
そのヤマが一番高くなるためには
小・中学生がとても意味のある
時間だと感じました。
そして
その意思は少しずつ
伝わっていき、現在
たくさんのスポーツ少年少女
小・中学生と
関わらせていただいています。
そしてなるべく早く
メンテナンスに触れた方が良いと
強く思うようになり
今年に入り
こんなものをはじめました。
小学1年生や2年生で
「メンテナンス」というものの
存在を知ることは
きっとその子たちの
未来の可能性を広げられるのでは
と考えました。
そして、
小学生のうちには
ケガをしたときには
どんな対処をしたら良いのか？
どんな気持ちの持ち方を良いのか？
家でできる
セルフケアなどを
理解して実施して、
メンテナンスを定期的に
することで、
いつも100%でプレーできる
状態を目指す。
そして
中学につなげて、
よりそのレベルを上げて
仮にケガをしても
痛みになってしまっても
下を向かないで済む状態を
つくり高校生に。
そんな風に考えていました。
高校生になると
忙しく、時間を取れにくくなり
なかなかメンテナンスに
来ることができなくなる子も
多いです。
だから、
スケジュールを親御さんが
コントロールできる
小・中学生までが
最も大切な時期だと
感じています。
しかし、
冒頭の彼のように
中学1年生から高校3年生まで。
または小学生から
高校3年生の最後の大会まで。
とそのあとに続く子もいるけど
一つのピークを見させていただく場面も
少しずつ出て来ました。
なるべく早く出会い。
そして
なるべく最後まで見たい。
というのは
この仕事をやっている人の
共通した想いであります。
そんな子がたくさんになっていって
もらうためにも
来る価値のある場所。
カラダのメンテナンスはもちろんのこと
ここに来れば元気になる。
とか
ここに来れば叱ってもらえる。
とか
ここに来ればホッとする。
とか
ここに来れば刺激をもらえる。
とか
ここに来れば〇〇。
そんな価値ある場所に
していきたいと思っています。
最後に
冒頭の子に
高校の最後まで
メンテナンスに来ることは
相当な意識が必要。
ここまで関わらせて来れて
ありがとう。
そしてここまで
メンテに通わせていただいた
彼の親御さんに感謝です。
今出会っている子。
これから出会う子。と
1人でも多く、
その子のひとつの最後までを
関わることができたらと
思っています。
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