2018年5月23日 | 未分類 |
毎日ブログ1577日目。
こちらの画像は
昨年行われた
高校時代の柔道部の
恩師の八段昇段祝賀会のものです。
先生には結婚式の主賓も
務めてくださり
一生の恩師です。
こんな風に今も
思えることはとても
幸せなことだと感じております。
閑話休題。
仕方なかったんだな。
先日こちらのブログにも書いた
日大と関大のアメフトの問題。
そのケガをさせてしまった
大学生の会見が
昨日開かれていました。
経緯を聞いていると
仕方なかったんだな。
というのが率直な
個人的な感想です。
日本代表を辞退しろ。
試合には使わない。
1プレー目に相手の
クォーターバックを潰すなら
出してやる。
できませんでしたでは済まないぞ。
こんなこと言われたら
①実際に反則行動に起こすか。
②アメフト部をやめるか。
③アメフト部で干されるか。
しか考えられない。
と思ったのではないでしょうか?
先日のブログで
自分でやめる判断はできなかったのか?
と書きましたが訂正します。
彼が生きる世界ではきっと
監督コーチが法律なのでしょう。
それを破ることは
法律違反となるとなれば
仕方がなかったんじゃないかな。と
思うのです。(憶測です。)
とはいえ。
監督が悪い。コーチが悪い。
というのはワイドショーが
たくさんやってくれると思うので。
自分に照らし合わせて
みることにしました。
うちに来てくれる子にとって
僕は意見を言える存在なのか?
おしつけていないだろうか?
そんなことを考えました。
意見は言ってもらえる環境に
あるのではないかと思います。
(たぶん)
かなり近い目線で話せていると
個人的には感じています。
(反対意見あれば連絡ください)
押し付けていることは。。。。。
あると思います。笑
(押し付けているつもりは
ありませんがそう感じる子もいると思います)
いつも僕は大切に
していることがあります。
自分が正しいと思うこと
優先すべきだと思うことは
提示します。
その時にもし
なんでそんなこと言うんだろう?
と疑問をもたれた時、それを
伝えてくれた時に
どんな時も
説明できるようにしておくことを
大切にしています。
来てくれている子や親御さんが
正しいと思うことや優先順位は
僕と違っていることは
当然あります。
違和感を感じさせてしまうことも
多々あると思います。
だからこそ
なぜ、休ませた方が良いのか
なぜ、施術に来た方が良いのか?
なぜ、メンテナンスをしたほうが良いのか?
なぜ、まだ痛いのに練習をした方がいいのか?
なぜ、ここが勝負所なのか?
そんな、なぜ?を聞かれた時に
明確に説明できるように
しておくことが
僕にとっては
言葉に責任を持つってことです。
今日は指導者の方へ聞きたい。
選手に使っている言葉。
やっている行動に責任を持っていますか?
もし何か問題になった時
クレームが来た時ちゃんとその行動
の意味を説明できますか??
僕たち大人は子どもたちと
接する以上。
責任が伴うと思うんです。
皆さんはどうですか???
もちろん僕も気をつけます。
これからもっと考えます。
未来ある子たちの
未来の可能性を広げるために
僕たち大人が
大切にしなきゃいけないことって
たくさんありますよね!!
彼ら彼女らの未来は
僕らにかかっているっくらいの
気持ちで接したいものです。
(はい。偉そうにスミマセン。)
彼ら彼女らが
大人になった時
笑顔で会える関係を
僕はつくりたい!!
そのためには今が大切ですよね!!
会見を見ていて、本当に辛かった。
「宮川君がコーチの言葉を誤解した」としか、日大側は捉えていないところから、どんなに大変でもこの子が出てきて、ああやってパシャパシャフラッシュ浴びて、頭下げて、辛い質問に答えなきゃならなかったんだと感じて、本当に腹立たしい。
指導される側が「え?」と思った時に質問・意見できない状況…これはもうその時点で、間違った指導だと思う。きっと、聞かれたって答えられる事なんてありもしない。お粗末な指導。
私が冷静に考えても、潰してこいは明らかにケガさせてこいにしか捉えられないけどなぁ…
私も、「なんでそんな風に言うの?」と聞かれたら、ちゃんと答えられる母でいなければ!