| 2023年4月29日 | 未分類 |
毎日ブログ３３７５日目。
このブログでは度々書いてきましたが
小学2年生のころに始めたレスリングでは
最初の頃はなかなか勝つことができなくて
練習も思うようにできなくて
「劣等生」的ないレッテルを貼られていた
自負があります。（どんな自負？）
その時に
自分は他の子のように
見たものをサッとできる力が
あまりないな。
という実感を持っていました。
なぜできないんだ？
そう言われたり
そんなはてなマークが
指導者からや父兄の方から
自分に向けられていることを感じたのは
きっと被害妄想ではないと思います。
その
なぜできないんだ？
を僕はあまり
マイナスに取ることはなく
できない自分を少しでも変えたくて
柔道を始めたり
父に勧められてジョギングをし始めたりと
自分なりに変化をしようと思って
やってきたわけですが
誰かに胸を張って
競技が強くなったと言えないけど
続けることで
自分で立ってられるくらいの
「強さ」は身についたかな。
と思います。
さてタイトルの
「なぜできないんだ？」
ですが
そう言われた時に
答える回答は
言い訳のようなものになってしまうことが
多いと思います。
でもこんな時
どうしたらできると思う？
そう聞かれたら
その時には
ポジティブな考えが出てくると
思うんですね。
正直、僕は
どうしたらできる？
そんな質問を投げかけてくれる大人は
いなかったと思います。
（決して避難しているわけではありません）
だから
僕は出会うスポーツ少年少女に
そんな問いをできる人になりたいな。
なんて思っている時に
思い出すのは、
なんで
そんな簡単なことも言えないの？？
ということを
言っている自分。笑
まだまだ自分を変えていかなきゃですね。
そして
そうなりたい。と思っている自分でも
自然と自分の体験から
言葉を出してしまうってことは
スポーツ現場において
暴言や激しい叱咤にまみれている指導者が
変わるにはもっと大変なことだな。
と思います。
まずは自分が変わる。
その先に
子どもたちの周りにいる
大人たちが
子どもたちの未来の可能性を広げられる
大人がたくさんになったらな。
と思います。
まずは自分だけど。
髪切りました！！！！
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