2024年5月30日 | 未分類 |
毎日ブログ3770日目。
わかる。できる。やっている。
そこには大きな差がある。
知っていることの中で
やった方が良いことをできるようにする。
そしてやっている状態にする。
その数が多ければ多いほど夢に近づく。
それは間違いない。
知っているのにできるのにやらない。
それでは夢は近づかない。
そんなことを
昨日のジョギングの時に
ストーリーであげました。
閑話休題。
うちに初めて来てくれる
スポーツ少年少女に
ストレッチやっている?
と聞いた時
やっている。と答える子は
少ないです。
やっている。と答えた子が
いたとしても
じゃあここのストレッチのやり方わかる?
と聞いても
わからない。
ってことがほとんどです。
わからないってことは
やってないってことですよね。
だってわからないことって
できないですよね?
知らないことを
知っている状態に
やってみると
わかるようになって
できるようにする。
そして
している状態にしたら
教えることができるんですね。
そしたら
「理解度」は確実に上がります。
僕は小学生時代に
レスリングをやっていたから
ストレッチは身近なものでした。
でも
ただやっているだけで
どのストレッチが
どこを伸ばすかなんて
考えることもなかったし、
正直教えてもらうこともなかったです。
それは高校生まで
どの指導者にも
教えてもらうことはありませんでした。
高校生の時に
膝の靭帯を切った時に
初めて、そういう意識を持ちました。
そして
この業界に入って
知識を得ることができました。
なのに
ストレッチを習慣にすることなく
メンテナンスなんて当然していない
24歳の時立てないほどの
ギックリ腰になりました。
それでも懲りずに
痛みさえ引いたら
生活にストレッチもメンテナンスも加えずに
まるっと1年後。
再度ギックリ腰になってしまいました。
そこで
自分を変えないと。
と思いました。
それから
ストレッチをやらない日なんてないし
メンテナンスをしない月なんてありません。
そしたら
この17年一度も
ギックリ腰にはなっていないですし
というか疲れることはあっても
痛くなることはほとんどありません。
そんな風に
知らない→知っている→やってみる→わかる→できる→している
だから僕は今教えています。
(教えるっていうのはおこがましいけど
他の表現が難しいので)
うちに長く来てくれている子たちも
最初に来た時に
ストレッチやっている子は
ほとんどいなかったです。
今では
毎日、習慣になっている子も多いです。
当然のようにやれるように
なって来ているよね。
そしたら
今度はチームメイトに
教えてあげたらどうかな?
と思うのです。
それはその子のためになるし
チームのためになるし、
そして何より自分のためになるから!!
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