2024年5月31日 | 未分類 |
毎日ブログ3771日目。
【はじめまして
〇〇中1陸上部女の子
の母です】
インスタに
そんなDMに届いたのは2019年。
今から6年前。
DMをいただいたその日に
はじめてメンテナンスに来てくれた彼女が
高校最後のインターハイを終えました。
今週末に記録会があるので
高校最後のレースはまだですが
大きな区切りをつけた
ということになります。
出会った頃の彼女は
多くを語らない少女でした。
あまり話をしない子でした。
でも本当に素直な子で
出会ってすぐに
「目標を立ててそのためにできることを
紙に書くといいよ。」
と僕が言えば
目標タイムとそのために毎日できることを
紙に書いてその画像をお母さんが
僕に送ってくれました。
僕のストレッチ講座や
スポーツメンタルコーチの
鈴木颯人さんの講座に参加してくれたり
コロナの時に公園での
ジョグとトレーニングも
みんなで一緒にやりましたね!
僕の勢いに押され。笑
少し引き気味だったのかもしれませんが
いつの頃からか
聞いたことに答えることが自然となり
そして自分のことを
言葉にできるようになってきました。
印象的だったのは
「陸上を高校でもやる自信を
与えてくれたのは
中学で出会った先生のおかげ。」
という言葉。
大人でも
自分のターニングポイントに
なかなか気がつけない人も多いと思います。
しかし彼女は中学生の段階で
自分のターニングポイント。
大きな出会いに気がつくことができていたのです。
それは本当に素晴らしいことだと思いました。
高校最後のインターハイ
県大会を決めた直後にケガをしてしまい
県大会までにベストで向かせたい。
と思っている中で
ほぼ毎日のように施術に来てくれました。
その彼女と親御さんの努力が実り
当日は痛みはなく
良い状態で出すことができました。
タイムとしては
ベストタイムを出すことができず
本人としては
悔しい大会となったようです。
しかし
僕としてはその舞台に
痛みなく立たせることができたことは
ホッと胸を撫で下ろす思いでした。
もう一つ
不謹慎かもしれませんが
彼女がケガをしてくれた「おかげ」で
最後の大会の前のこの大切な時間を
共に過ごせることができたな。と感じたし
たくさんの話をすることができました。
こういう時間がつくれたことも
ある種の「縁」だと僕は思います。
彼女は
「大学でも陸上を続けたい。」
と考えているそうです。
中学の時に先生に与えられた自信を
高校では自分のチカラで
大学でも陸上を続けたいと思える
自信を手にしたのでしょう。
陸上などタイムスポーツは
本当に誤魔化しの効かない
厳しい部分があると思います。
でも
まだまだ彼女は発展途上。
これまでに達成してきた嬉しかったことや
思うようにいかなくて悔しかったことを胸に
可能性を信じて
今よりも速く。
自分の壁を乗り越えていってほしいです。
そのためには
大学受験という大きな壁を
乗り越えるために
まずは受験生を頑張ってください!!
(言われるの嫌でしょうが。笑)
この後も
受験生メンテ、大学陸上のためのメンテ
(なんじゃそりゃ?)
に来てくれるそうです。
これからもよろしくね!
彼女のお父さんお母さんここまで
関わらせていただきありがとうございます!
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