| 2024年9月30日 | 未分類 |
毎日ブログ３８９３日目。
12年前の思い出が出てきました。
国体やインターハイ。スポーツをやっている選手にとって憧れの舞台。
僕にとってもそうでした。
目指したなんて恥ずかしくて言えないくらい強くはありませんでしたが、
やっぱり憧れの舞台でした。
治療家という世界に入った１８歳の頃いつか柔道でもレスリングでも
到底叶わなかった全国の舞台に静岡県代表のトレーナーとして参加できたらと思っていました。
しかしそれはなかなか難しいことで、その可能性すら感じることはありませんでした。
でも目の前の患者さんと向き合い治療させていただき真剣に取り組んでいく中で、
いつかお話があった時に考えようと思っていました。
今回行かせていただく国体は本来目指していた県代表の競技につくチームトレーナーでは
ありませんが、陸上競技の救護トレーナーとして国体に参加できることになりました。
（当時のブログ）
この国体に関わることができたのは
接骨院の免許を取得するために進学した
米田柔整で出会った
同期であり先輩のおかげでした。
12年前の時点で
もう出会って12年でしたが
そこからまた12年の月日が経って
18歳だった僕は
42歳になりました。
そして
今もその方とは
良い関係を継続しています。
仕事のことで何か
疑問に思ったり
これから何かをする時には
真っ先に話せる関係です。
3歳年上ですが
僕のことを「親友」と表現してくれたり
「戦友」と表現してくれるのが
ありがたいです。
高校を卒業して
まっさらな自分が
修行に入り夜間の学校に通い
免許をとって少し自信を持ち
その自信が過信だったことに気がつき
そして
もう一度自信を持ち始めた時に
開業する上で自分には何か足りない。
そう思った時
思い出したのが
じゅんぺい、トレーナーやった方がいいぞ！
というこの方の言葉でした。
25歳の時に
そう思い直さなければ
この国体に誘ってもらえるチャンスもなかっただろうし
今スポーツ少年少女に自信を持って
接することもできなかったんじゃないかな。
そう思うと
何かが足りない。
そう思うことはとてもたいせつで
そして
そこを脱することができるヒントを
身近な人に
与えてもらうことってあるんですよね。
スポーツ少年少女に今日言いたいことは
何かが足りない。
そう思った時は
とてもチャンス。
そしてそのヒントを
自分に与えてくれる人が
近くにいるかもしれないよ！
ということ。
そして
チャンスは人を介してやってくるから
人を大切にしましょう！
ってことですね！
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