| 2025年6月4日 | 未分類 |
毎日ブログ４１４０日目。
巨星墜つ。
まさに
巨人の星が墜ちました。
読売巨人軍長嶋茂雄終身名誉監督が
昨日死去されました。
昨日の朝イチに
メンテの予約が入っていた
巨人好きの方が
長嶋さん亡くなっちゃったね。。。
と教えてくれました。
長嶋茂雄さんが現役を退いたのは
１９７４年。
僕が生まれる８年も前だったので
当然現役時代のプレーは見ていないのですが
懐かしの映像では幾度となく見て来ました。
僕もそうだったのですが
現役時代をタイムリーとして
見ているわけではないのに
長嶋さんを
野球のスターとして認識している人は
めちゃくちゃ多いと思います。
僕の長嶋さんの印象とすれば
監督時代の１９９６年の
「メークドラマ」の時代。
僕は熱狂していたわけではありませんでしたが
ジャイアンツ好きの友だちの熱を感じ
世間も今よりもずっとプロ野球に
熱狂していた時代に
先頭に立っていたのが印象的でした。
33歳の時には
わざわざこちらを買って
33歳アピールをしました。
長嶋さんの現役時代のエピソードとして
守備で捕球した後に
ギリギリアウトになるように演出したり
ボールを投げる時に
躍動感が出るように帽子が落ちるに投げたり
敬遠されることがわかっている時に
バットを持たずにバッターボックスに入ったりと
そんな「普通」では
考えられないようなエピソードがあります。
これが普通の選手なら
ボールを捕球したらすぐに投げることを
求められるし
帽子はしっかり被りなさい。と言われるだろうし
バットは持ってバッターボックスに入りなさい。
といわれますよね。
そう言うことが許されていたこともすごいですし
それを逸話にできてしまうこともまたすごいですよね。
そして
きっと長嶋さんは
「普通」に囚われない人で
自分を持っている人だったのだと思います。
スポーツ少年少女も
僕たち大人も「普通」を求められることが
大半だと思います。
そしてそれは
生きていくためには
とても必要なことだと思います。
しかしその上で
自分のオリジナリティと言いますか
自分ならではのスタイルをつくっていくことは
生きていく上でこれまた
重要なことなのではないでしょうか？
普通こう考えるでしょ。
そんなの当たり前じゃん。
そういうことができること
考えられることも大事。
あいつ変わっているね。
あいつこだわりあるね。
そう思われるようなものがあっても
面白いと思うんですよね。
長嶋茂雄さんのご冥福をお祈り申し上げます。
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