| 2025年7月3日 | 未分類 |
毎日ブログ４１６９日目。
先日、
スペインに遠征に行った子の話を聞いたり
もうすぐ来る夏休みに
韓国に遠征に行く子の話を聞くと
若い時、しかも小学生で
海外を経験できるってのは
いろんな意味で大きな成長や気づきや
人生観が変わる経験になるだろうな。
そんなことを思いました。
そして
そんなことを思い出した時
まだ１０代の頃の自分のことを思い出しました。
高校を卒業してから進学した
接骨院の資格を取るために入った学校は
夜間部だったので
同級生に60歳の方がいるほどに
人生に先輩たちがたくさんいました。
その中のある同級生（人生の先輩）に
「じゅんぺいみたいなやつは
若いうちから海外に行くといいかもな！
卒業したら海外に飛んだら！？」
と言われました。
「みたいなやつ。」
ってのがどんなやつなのか。
いまだにわかりませんが、
僕はその意味を前向きに捉えていて
僕みたいな「やつ」は
海外に行けば可能性が広がるのかも。
そんな風に10代の僕は思ったことを
思い出します。
しかし
僕には14歳で決めた夢があって
「地元大富で接骨院を開業する。」
このことを最短で叶えようと思うと
海外なんて行っている場合では
ありませんでした。
高校卒業後住み込みで入っていた
修行先で１人前になって
そして
地元に戻りもう少しどこかで
勉強させてもらって自信をつけ
地元大富で接骨院開業。
このことを叶えることが僕にとって
最大ミッションでした。
結果的には
修行先から整形外科に移動し
そして地元に戻り
接骨院で勉強させていただき
27歳で開業。
修行先を喧嘩別れになってしまうとは
思っていなかったので
全てが計算通りではないですが
27歳で開業ってのは
これは僕が考えうる
最短のスピードでした。
だから
あの時その方の言葉を聞いて
海外に行っていたら
開業はできていたかもですが
最短ルートでは
行けなかったとは思います。
今のこのルートに
もちろん後悔はないし
よかった道ですし
今後もそう思っていきたいし
そう思えるようにしていきますが。
ふと思うことがあります。
あの時
海外に行っていたら
どんな人生だったのだろう？と。
若い時に
海外を経験していたら
今とはまた違った感性を持って
また違った人生になっていたのかもな。
と思うのです。
僕の人生はこれが良かった。
と胸を張れるし
この先も胸を張れるように
いつも今を懸命に行きたいと思っているけど
スポーツ少年少女には
ぜひ「海外」も含め
できるだけ知らない場所には行ってほしいし
できるだけたくさんの経験をしてもらいたいな。
そんな風に思います！
２０１５年に
スペイン・バルセロナに行った時のもの。
カラダメンテラボKINEは
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