毎日ブログ1729日目。
僕はこう見えて
キャプテンをやってきたことが
たくさんありました。
小学生の時のレスリング。
小学生の時の柔道。
中学生の柔道部。
高校生の柔道部。
と弱小チームではありますが
キャプテン街道まっしぐら
だったわけです。
とは言っても
たまたま同級生が少ないとか
そう言った理由なので、
キャプテンシーが
自分に備わっていたとは
到底思えません。
中学校や高校の頃の
柔道部の後輩なんかは
僕のこと相当嫌いだったと思います。
それは、
かなり厳しかったから。
意見を押し付けるから。
でも僕なりの美学。
と言うかルールがあって。
チームが強くなるために、
良い方向へ行くために、
自分が嫌われることは一向に構わない。
ただ、何かを後輩や同期に言った時に
お前に言われたくない。
って自分にはならないようにしよう。
ムカつくけど、木根に言われたら仕方がない。
って思われるように練習も生活もしよう。
と実行しました。
それが僕の
キャプテンシー。
スポーツ少年少女の中には
キャプテンをやっている子。
これからやる子もいるかもしれない。
キャプテンをやっている子の中には
指名されたからイヤイヤやっている子。
指名されたからには一生懸命やろうとする子。
自分で立候補したのに一生懸命やれない子。
自分で立候補して一生懸命やっている子。
などいろいろなキャプテンがいると
思います。
僕が思うのは
理由はどうであれ
キャプテンになってしまったなら
一生懸命やろう。ってこと。
やれないなら
最初から断ればいい。
断ることができなかったなら
腹くくってしっかりやろう。
キャプテンになって
自分がチームのために
頑張ろうとすればするほどに
空回りすることもある。
自分が言ったことに反発する人や
反発するならまだ良くて
影でなんか言う人だっている。
でも、そういうのも
チームでたった一人
キャプテンしか経験できないから
言いたい人には言わせておけばいい。
大事なのは
自分がキャプテンとして
チームのために何ができるか。
を考えていることで
それがうまく行くか行かないかは
そのあと考えたらいいと思う。
大人の会社を経営していたり
政治家だってうまく人を
まとめられないことも
あるんだから。
うまくやろう。っていうのを
目標にするってのは大変。
そんなことより
自分が思う「キャプテンシー」
を見つけて実行することの方が
今は大事だと思うんだよね。
中学の後輩が
僕が中学を卒業した後に
「木根さんがキャプテンだった時が
よかった」なんて言ってくれたことが
あったけど、
お世辞で言っていたんだろうけど
でも、少なくとも僕のことは嫌いでも、
僕の情熱は
伝わっていたんじゃないかな。
って思うんですよね。
そう考えたら
僕のキャプテンの経験は
成功だったと言える。
僕的に!!
でもそれでよくない??
キミのキャプテン生活が
キミ的に良かった経験に
なることを祈る!!
先生のキャプテンシー
先生らしくて、それはもう立派なキャプテンシーですよっ。
先生がキャプテンの時がよかったって言った後輩の言葉は、本心だと思います。
うちのサッカー青年も副キャプテンですが、彼なりにキャプテンを助け、言いたくないことも数々言い、そして誰よりもチームのことを考えて行動していたと親バカが振り返ります(笑)みんなに好かれていたとは、思わないけど(¯―¯٥)
また、今は違う部活に猛進している元バスケちゃんもキャプテンとして、それはそれは頑張っていましたね…クールなのにチームメイトが寄ってきてくれる不思議な魅力の持ち主です(親バカ丸出し)
これからキャプテンやる少年少女。目標にするキャプテン像も必要かもだけど、まずは自分らしいキャプテンであれ。色んなキャプテンがいて、みんな一生懸命やっているから素晴らしい!
先生のブログ読んで、自分の良い経験になるんだと自分を励まして、今日も自分らしくキャプテン頑張ろう!