2018年12月15日 | 未分類 |
毎日ブログ1786日目。
僕は小2の時、近所のお兄さん
(入学当初いじりまっくっていたお兄さんです。)
がやっていたレスリングを見学に行くことになりました。
見たその日に、「やりたい」といいました。
アップもマット運動も最初は全く出来ませんでした。
それにスパーリングをやっても年下にも負けていました。
他の子に比べて上達はかなり遅いものでした。
でもなんか楽しくて楽しくて。
いつもいつも1回戦負けだった僕ですが
少しでもレスリングを強くしたいという思いで
小4で柔道を始めました。
それから少しずつ勝てるようになり、
初めて敢闘賞(チームで毎回出すがんばりました賞みたいなもので3位以内に入れなかった子から出すもの)
をもらったときは嬉しくてたまりませんでした。
その大会の帰りのバスで1歳先輩のいつも優勝している人から
「そんなのがそんなに嬉しい??」と聞かれた時、
迷わず「ものすごくうれしい」と答えたこと今でも覚えています。
いつも優勝をしている人から見た敢闘賞と、
いつも1回戦負けだった僕からみた敢闘賞。
同じ敢闘賞でも意味は雲泥の差があります。
大げさですがあの時、
「ほんとはそんなに喜んじゃ変なんだ。」
そう思っていたら
きっと違った人生だったかもしれません。
いままでの僕にしたらよくやった。
初めてのメダルをもらったんだから。
そうポジティブにとらえられたことが本当に良かったと思います。
(木根潤兵・自分史より)↓
https://note.mu/kmlkine1007/n/na2e49495d39b
先日の有香さんの
ホノルルマラソンの完走メダルは
人生はじめてのメダルだったようです。
首にかけてもらった瞬間に
はじめてだー!!
と言っていました。
よかったね。
と僕は思ったけれど
もしかしたら
僕がそう思われたように
そんなにうれしい?
って思う人もいるかもしれない。
スポーツ少年少女に
大切にしてほしいことは
自分の価値観。
他人がどう思おうと
自分が嬉しいことはうれしいって
思おう。
誰かにとって
そうでもないことでも
キミにとって、価値のあることは
やっぱり価値のあることなんだ。
その価値観を最も大切にしてほしいんだよね。
8時間30分でフルマラソン。
そんなの歩いたってできるじゃん。
って思う人もいるかもしれない。
でも、500mすら走ることが
できなかった人が
42.195km をごーるできるなんて
奇跡的なことだと思うんだよね。
価値あることなんだ。
だから奥さん本人が
誇らしく思うことを
僕は確かにそうだと思う。
キミも人から見たら
そうでもないことでも
キミ自身が誇りに思うことは
誇りに思おうぜ!!
ブログを読んで
インスタのストーリーを見て
木根さんちは理想の夫婦だね!!
と言ってくれた人が
たくさんいました。
ありがたいことなんですが
昨日の昼休み
お互いを罵倒しあう
ケンカをしましたので
理想でも何でもなく普通の夫婦ですので
ご安心ください。笑
普通が一番だと思います。
お幸せに!