2019年1月31日 | 未分類 |
毎日ブログ1832日目。
ケガをしたからプレーが
うまくいかなくなった。
こんな言葉を僕に言った
小学生の女の子がいました。
スポーツをやっていると
ケガをすることはあります。
ケガはつきもの。
そんな言葉では片付けたくはないけど
実際にケガをしてしまう
ケースはあるものです。
では、冒頭の女の子が
プレーがうまくいかなかったのは
ケガをしたからなのか??
答えはNO。
(のことが多いと思います。)
もちろんケガはするより
しない方がいいけど、
もし、ケガをしてしまった時
何をするか?どう考えるか?
が大切になってきます。
ケガをしてしまった。→うまくいかなくなってしまった。
こう考える前に「→」の中の
自分がどうだったかを考えよう。
ケガをしてしまった。そのあとに。
初期の処置はちゃんとできた?
病院に行って検査をした?
接骨院に行って施術した?
ケガをした箇所のトレーニングは
できないけど他のできるトレーニングはした?
トレーニングはなかなか思うように
できないけどイメージトレーニングはした?
段階を追ってトレーニングした?
まだ回復していない必要な筋力を
取り戻していない中途半端な時期に完全復帰していない?
ケガをした時ココロが止まってしまわなかった?
いろいろあるけど
もしケガをしてうまくいかない。
と感じるならケガをしたことそのものより
ケガをした後の時間の過ごし方に
問題があると思うんだ。
スポーツ少年少女。
是非是非振り返ってみてほしい。
これからケガをしてしまった時は
思い出してほしい。
僕自身もレスリング。柔道を
やっていく中で、
肩を脱臼したり膝の靭帯を切ったり
手首を骨折したり足首を捻挫したり
首のヘルニアを診断されたり
腰のすべり症を診断されたり。
(って多いな。笑)
ケガとはたくさんつきあってきました。
僕がうまく行っていなかったとしたら
自分の取り組みの問題だし、実力。
でも僕は
ケガしていなかったら?
なんて思ったことは
ないんだよね。
ケガをしたことで
自分最強になれた。
(まぁ。人から見たら弱いけどね。笑)
写真は無関係です。
毎日ブログに毎日返信チャレンジ82日目
うまくいかなかったことをケガのせいにしたくなっちゃう気持ちはわからなくもない。
だけど先生のおっしゃる通り、ケガのせいじゃない事が多いのは事実!
じゃあケガをしていなかったらうまくいってたか?って言うとそうとは言い切れないんじゃないかなぁ。。。
ケガのせいにして逃げちゃってるんですよね。
…て偉そうな事言ってるけど私もそうだったもん!笑笑
だからすごいわかる、その気持ち☺️
私も大きなケガをして強くなった1人!
それまで小さなケガ(?)はちょこちょこしてて
その時にうまくいかなかった事をケガのせいにしてました。
高校で大事な試合の前に手術しなきゃならないレベルの大きなケガをして
大事な試合で全く動けなかった悔しい気持ちと
周りのみんなにたくさん迷惑をかけて辛い思いをさせて、初めて「ケガなんてするもんじゃないな」と思った。
それから意識を変える事ができた。
そしてケガをしないように努力するようになれました😊
だから正直、あそこが痛いここが痛いと言ってるスポーツをしている人を見ると
じゃあなんかしてるの?って言いたくなっちゃう。(言わないけど)
いくつになっても努力をする事は大事‼︎