2019年3月22日 | 未分類 |
毎日ブログ1880日目。
今週の前半は
卒業式ラッシュでした。
うちにメンテに来てくれている
中学生や小学生も
卒業を迎えました!!
卒業おめでとう!
そんなことを思った昨日の朝
Facebookを開いたら
過去の思い出が出て来ました。
こちらです。
2013年の投稿。
人生はクローズアップで見れば悲劇 ロングショットで見れば喜劇
Life is a tragedy when seen in close-up, but a comedy in long-shot.
チャーリー・チャップリン
昨日は名古屋に母校の
柔道部の祝賀会に参加してきました。
懐かしい顔がたくさんあって、
とてもいい時間になりました。
怪我をして23歳で柔道をやることをやめるまで、
ずっと柔道は弱いけど
人一倍柔道が好きだとおもっていました。
そんな僕ですが一度やめたいと
思う時がありました。
正確にいうと、
柔道は続けたいけど
柔道部はやめたいと思いました。
専門学校の一年生の頃でした。
朝から昼過ぎまで接骨院で働き、
夕方に学校に行き、
授業前ギリギリまで柔道部の練習、
そして授業、
夜11時近くから接骨院の雑用、
自分の勉強。
タイトなスケジュールが自分を
楽な道の方に選択しようとしていました。
監督に相談したら、
今はつらくても、いつかやっててよかったと
思えるからがんばれ。
そう引き止めてくれました。
そのとき踏みとどまり
三年間続けることができました。
卒業する時やっててよかったとおもいました。
そして今回改めて思いました。
三年間続けたからこそ
今日の祝賀会に行ける立場でいれると。
あの時、引き止めてもらえなければ、
そのままやめてしまったかもしれないです。
年賀状のやりとりはあるものの
卒業以来10年ぶりに当時の監督と会いました。
その時のお礼をいい、近況を話すことができました。
チャップリンの名言を知るその前に、
監督から教わったこと忘れません。
そしてそんな言葉を
人にかけられるような人になれたらと思います。
この投稿は2013年だから6年前。
柔整学校を卒業してから数えたら
もう16年も前。
もっと言えば
柔道部を辞めたいと思った。
自分はあの時18歳だから
もう19年も前。
でもあの時の自分を今でも
しっかりと覚えています。
あの時の自分に
今出会っていたら
言い方こそ考えるだろうけど
そんなのは逃げているだけだ。
逃げるな。妥協するな。
簡単な方を選ぶな潤兵!!
そう言うでしょう。
そう言える自分に少なからず
2013年よりはなっています。
でもそんなことを
言えるようになって来たのは
妥協しようとした逃げようとしていた
自分をずっと覚えているから。
うちに来てくれている子の中に
来はじめた頃は
練習が嫌い。競技をやめたい。
いつもそう言う子がいました。
練習の中に、試合の中に
何かほんの少しでも
楽しい。とか嬉しい。
と思えることはない?
そう聞いても
ないな〜。
と答えていたその子が
最近は練習も楽しく取り組み。
そして大会も前向きに取り組んでいます。
その子に
最初の頃はこうだったよね!
と話したら
その頃のことは
もう忘れちゃっているみたい。
スポーツ少年少女に
今日言いたいことは
自分にとってマイナスだったこと。
ネガティブだったこと。
ダメだった自分。
そういうのを胸に留めておこう。
あそこから
自分はここまでこれた。
こんな風に考えることができた。
こんなに成長できた。
ってことがわかるから。
そして
もし将来、キミの子どもや
キミに関わる子どもや後輩が
もしその時のキミと
同じ環境になった時
きっとキミはその子に
経験者としてアドバイスをすることが
できるから!!
毎日ブログに毎日返信チャレンジ130日目
私もあった、やめたい時。
高校1年の時、あまりにも辛くて逃げようとして逃げる準備をして
教室から出ようとしたら、廊下に先輩が立ってて「どこいくの?」って。笑
その後先輩が怒ることもなく、先生には
「もしこの先部活を続けて行って引退する時に辛かったなぁっていう気持ちの方が大きかったらオレは土下座して謝るよ。それ以上に頑張ってきて良かったなって思ってくれることをオレは信じてるよ」と先生に言われ
結果どうだったかって言うと、辛いことすんごいたくさんあったけどそれ以上に
嬉しい事の方がいっぱいありました😊
…と言うか結果、辛い経験いっぱいしてきたから嬉しい経験がいっぱいできたんですね☺️
その時はわからなかったけど、自分自身が経験してきたということと
後はやっぱ…歳をとったからかな。笑
ダメだった自分、忘れないようにします。
そしてあの時廊下で止めてくれた先輩や
受け止めてくれた先生には心から感謝してます、本当に😊