2019年9月16日 | 未分類 |
毎日ブログ2056日目。
昨日は何と言ってもMGC。
スポーツ少年少女知ってます??
MGCとは
マラソングランドチャンピオンシップのこと。
来年に迫った東京オリンピックの
マラソン代表選考レースのことです。
男子は30名、女子は10名で争い
上位2名ずつが東京オリンピックに
内定という大一番。
普段ジョギングをしていて
フルマラソンも一応走っていることもあり
大注目レースでした。
結果としては
男子は中村匠吾選手(富士通)
服部勇馬選手(トヨタ自動車)
女子は前田穂南選手(天満屋)
鈴木亜由子選手(日本郵政グループ)
が代表権を獲得しました。
多くの人がそうであるように
僕がこのレースで最も印象に
残った選手は
前日本記録保持者の設楽悠太選手(ホンダ)。
開始早々から飛び出し独走。
30キロまでは快走し、
そこから失速。
37キロで2位グループに
追いつかれ14位でフィニッシュ。
この序盤からの独走を
無謀だとか、否定的な目で見る人も
いるかもしれませんし
設楽選手はもちろん
オリンピック出場権を取るために
そのまま独走のまま
行くつもりだったでしょうが。
このMGCを
盛り上げたのは
レースをつくったのは
設楽選手だと個人的には
思いました。
設楽選手の思い切った作戦が
観るものを惹きつけ
魅力的な大会になったのだと
思います。
(設楽選手は
そんなの目的じゃないかもですが)
スポーツ少年少女に
今日言いたいことは
練習や試合で
ムードをつくることも
必要な役割だということ。
かけ声を出したり
集合の時、
誰よりも速く行ったり
返事が誰よりも大きかったり
常に全力プレーだったり
そういうことで
チーム全体のムードを
つくることも
とても大切な役割。
もし選手としての能力が
同じくらいの子がいたとして
良いムードを創れる選手と
そうでない選手。
どっちを監督コーチは
メンバーに選ぶと思う??
わかるよね?
そういうことも
選ばれる上でも大切だよね!!
最後に
設楽選手を見て
やらない後悔よりやる後悔。
って言葉を思い出しました。
結果は残念でしたが
めちゃくちゃかっこよかったです。
先生 こんばんは マラソン内容なので
ちょっと熱くなってしまいます。
設楽さんの独走によって 2位集団にいた選手は
焦りを感じ 設楽さんにつこうか
このまま2位集団にとどまろうか
迷ったそうです。
彼らは 日々トレーニングを積み 大会当日は
自分のベストを尽くせば大丈夫と
思うかもしれません でも誰がどんな作戦でくるかはわからないから
大会当日の設楽さんの走り方は私も勉強になりました ライバルを惑わせるなんてすごいなぁと感じ また2位集団の余力を残した選手達
の走りもすごかったですね!
最後の40k地点でしょうか 大迫さんなんか
飛んでるように見えました 私は大迫さんおしなので、残念な結果でしたが
スポーツで勝つには 普段を食べるか
自分の記録をもっと超えるように体のどこを鍛え どこをメンテナンスするか
あらゆる選択というのも 明暗を別けるのだなあ と 感じました。