2020年1月28日 | 未分類 |
毎日ブログ2190日目。
この間の日曜日の
大阪国際女子マラソン。
東京オリンピック出場をかけた
最終章。
見事、ダイハツの松田瑞生選手が
2時間22分22秒の設定タイムを
クリアして2時間21分47秒で
優勝を飾り、
第3番目のオリンピック出場権に
大手をかけました。
こちらの松田選手
腹筋がトレードマークということで。
こちら。
凄すぎですね!!
こちらの記事によると。
https://news.biglobe.ne.jp/sports/0126/nsp_200126_5195421366.html
大阪薫英女学院高時代から10種類以上、
毎日腹筋500〜1500回を行う。
毎朝、鏡の前での腹筋チェックは欠かさない。
とのこと。
このレースの解説をしていた
シドニーオリンピック金メダリストの
高橋尚子さんが
こんなことを言っていました。
スタートラインに立った時点で
自分が一番〇〇をやって来た。
そう思えることが
力を与えてくれる。
と。
そんな高橋尚子さんは
現役時代は月間1200~1300km以上
走っていたとのこと。
凄すぎます。
昨日のブログにもちょっとだけ通じるけど
そういうメンタリティを
得るということは
トップ選手にしろアマチュアにしろ
スポーツ少年少女にしろ
そして僕たちのような
普通のおじさんにしろ
大切なんだろうな。と
感じました。
スポーツ少年少女に
今日言いたいことは
望むことがあるならもっと頑張れ。
試合で負けて泣くくらいならもっと頑張れ。
調子が悪かったからというくらいなら
調子が悪くならないくらい頑張れ。
ということ。
ちょっときつい言い方だけどね。
いつも同じような話になっちゃうけど
試合前までにどうできるか
何ができるかが大切。
強いか弱いか勝つか負けるか
うまいか下手か。
そういうことにこだわるなら
尚のこと準備が大切なのは明確。
でも、
勝つ負けなどより
人生を生きていく上で
もっと大切なことが
あるんじゃない方思うんだよね。
例えば
毎日15分何かをつづける。
1回だったら大したことのないことだけど
毎日毎日1ヶ月・3ヶ月
半年・1年。とやった自分は
きっとやらない自分と比べたら
スタートラインに立った時
ピッチに立った時
コートに立った時
それまでの自分とは全く違った
自分で迎えられると思うんだよね。
部活も時々休むしヤル気も見えないのに先輩だからとか経験が長いからレギュラーで当然と思っていた子達。
しかし、実力での登用でコートから外される日々が続くと親まで加わってコーチの批判。
楽な方、楽な方に流れ、頑張っている者をも批判する人達。
一方、遅く初めて圧倒的な実力差に少年団の頃には悔しい思いをし、上手くなりたいが為にクラブの門を叩き、怒鳴られ、顔面に強打を受けたり、ゲロを吐いてもボールを追いかけ、人の事は気にもせず練習に打ち込む娘に、『努力は無駄にならないよ』『いつコートに立っても良い様に常に努力し準備しなさい』『苦しんだ分だけ自信になるよ』と声をかけ、勇気づける日々。
そんな娘を僕は誇りに思う。
きっと彼女はこの体験を社会に出てから生かすだろう。