2018年7月8日 | うちに来てくれている子たちとの会話, 未分類 |
毎日ブログ1624日目。
サッカー日本代表の長谷部誠選手が
代表引退を表明しましたね!!
長谷部選手といえば
「ザ・キャプテン」
ワールドカップで3大会連続で
キャプテンをやるということは
常人では想像できないほどの
プレッシャーと責任が
あったでしょう。
長年、おつかれさまでした。
静岡の誇りです。
うちに来てくれている中学生で
キャプテンに就任した男子と
もしかしたら
キャプテンになるかもしれない女子がいます。
何を隠そう僕は
小学校のレスリングと柔道で
中学校・高校の柔道部でキャプテンでした。
(ポンコツだったかは別として)
そんなキャプテン先輩の僕が
これからキャプテンをやる
彼と彼女にアドバイスを贈ります。
キャプテンになる時ってのは
監督からの指名か、
チームメイトからの推薦か
自分の立候補のいずれかになります。
ここでは監督から指名を受けたとき
チームメイトからの推薦を
受けたとき。
キミは何を考えれば良いのか??
それは2つあります。
監督(チームメイト)に
何を認められているのか
を考えること。
キミを推薦するということは
キミの何かを「すごい」と
認めているんですね。
例えば
人一倍練習をするとか。
人一倍声を出すとか。
人一倍コミュニケーション能力に長けているとか。
人一倍人に意見を言えるとか。
人一倍◯◯。
そんな○○ってなんだろう?
それを考えることをしてみよう。
それを考えて知ることが
キャプテンとしてやっていくときに
力になるから。
2つ目は
これは監督からの指名のときに
大きく言えるけど
監督は自分の何を
パワーアップさせようと
キャプテンに指名したんだろう?
と考えよう。
監督はきっと
キミに足りないもの
パワーアップしてほしいところがあって
キャプテンに指名したんだ。
その部分ってどこだろう?
と考えることが大切。
キャプテンになることで
責任感をもってほしい。
私生活もきちんとしてほしい。
協調性をみにつけてほしい。
◯◯をパワーアップさせてほしい。
そんな想いがきっとある。
その◯◯を考え知ることが
キャプテンをやっていくうえで
糧となるから。
あの長谷部選手も
キャプテンに指名されたとき
とまどったそうです。
しかしキャプテンという役を全うしたことで
キャプテンをやらなかった長谷部選手より
成長度が明らかに違います。
(インタビューでそう答えていました。)
役が(立場が)人をつくる。
とはよく言ったもので
今回キャプテンをやるキミは
この経験で間違いなく成長する。
大変なことは間違いなくあるけど
認めてもらっている部分と
足りない部分を頭にいれて
頑張ってみよう!!
来年のキミはきっと違う自分だよ!!
毎日ブログへのコメント240日目
まるで私がキャプテンに任命されたんじゃないかと錯覚してしまうほど集中して読み入りました。
そしてキャプテンに任命されてないけど、
自分の事を分析して考えてみようと。。
認められているところと、足りないところ。
こういう機会はありがたい…
気をつけなきゃなと思うところ、すぐ頭から飛んじゃうからな。
このブログを毎日読んでるスポーツ少年少女、
間違いなく成長するだろうなと思うわけです。
心が整うんだな、読むと。
私、頑張ろうと元気が出る。
これでいいのか私!と考える。
なるほどなぁ、と勉強になる。
ちなみに私のスポーツ人生。
キャプテン…
ではなかったよ。やっぱりな…でしょ。