2018年3月20日 | ニュースを見て思うこと。, 未分類 |
毎日ブログ1514日目。
貴乃花部屋の十両の貴公俊が
同部屋の付け人に暴行をはたらいた
というニュースを見て
衝撃を受けました。
昨年、横綱日馬富士の件で
貴乃花親方が暴力を全面的に
否定して協会と対立していた
構図は多くの人が知っていることで
貴公俊はその師匠の顔に
泥を塗ってしまった格好に
なりました。
報道の中で、
貴公俊が問題を起こしてから
貴乃花親方とのやりとりを
一緒に見ていたという方が
インタビューで
貴乃花親方は声を荒げることなく
冷静な対応で教えを説いたと
語っていました。
今回の場面で
貴乃花親方の立場だったら
何してくれてんだ!!
と冷静さを失っても
おかしくはないと思います。
怒りもあっただろうし、
この大事な時に!!
という思いもあっただろうに
弟子に対して冷静に対応した
貴乃花親方に個人的に感心しました。
(報道が確かなら。
いずれにしても僕偉そうだな。笑)
スポーツ少年少女にとって
冷静さを保つということは
非常に大切なことです。
もちろん大人も。
僕なんかも
自分がこうだろう。と思ったこと
以外の想定外のことが起こった時に
いつも冷静でいる大きな器は
持ち合わせいません。
だから
スポーツ少年少女にだけでなく
木根潤兵にも言いたいのだけど。笑
情熱を持つことと
冷静さを失うことは
全く違うってこと。
何かに情熱を持って
努力することは大切だけど
自分を見失って
冷静さを保てなくなると
様々な問題点が出てきてしまう。
だから特に自分が
こうだろう。
こうであって欲しい。
こうあるべきだ。
そんな風に思う時は
要注意。(僕も。)
そういう時は
自分サイドのことしか
考えられてないから。
競技に情熱を持って
アツく頑張ることは大事。
でもいつも心が整っている状態で
プレーできるといいよね。
(わかった?俺。)
毎日ブログへのコメント131日目
どちらかといえば、、
慌てん坊でさぁ〜と言えばさぁ〜じゃないと気が済まないタイプです。ゆっくりじっくり息を潜めて慎重に…というのは苦手かな。
ということは当然冷静さにかける…という事になるな。でも程良く呑気だから慌てん坊のくせに、何とかなるさぇ〜と、丁度いい時もある。
こうして考える機会を与えてもらい、ありがたい。
そして師匠の顔に泥を塗るような事だけは絶対にしない。私はそこが気になる…
そんな事をしでかしたら、この先どうやって行きていけばいいか。私は想像すら出来ない。
冷静ていなければ…
覆水盆に返らずなのでね。