2019年9月22日 | 未分類 |
毎日ブログ2062日目。
昨日は施術が終わった後
ダッシュで草薙球場に向かいました。
高校野球秋季大会の
準々決勝の藤枝明誠VS沼津東
を応援に。
結果は。。
メンテに来てくれている
高校球児のいる
藤枝明誠の勝利。
これで、静岡県ベスト4。
あと1回勝てば東海大会確定。
東海大会では決勝まで行けば
(2回、もしくは3回勝てば)
春の選抜甲子園。
頑張ってほしいものです!!
その後は静岡市美術館に
こちらに行って来ました。
ウイスキーかい!!??
って思う人もいるかもですね。
20歳を超えた時
ウイスキー飲める大人ってかっこいいな。
って漠然と思ったことがありました。
しかし、当時
背伸びをして飲んで見ても
あまり美味しいと思ったことは
ありませんでした。
っていうか
ウエ〜。
って感じでした。笑
しばらく経って
ある本に出会いました。
こちらの村上春樹さんの本。
もし僕らのことばが
ウィスキーであったなら。
なんちゅう洒落た題名なんだ!!笑
と思って読んで見ました。
村上春樹さんの
スコットランドのスコッチウィスキーの
蒸溜所の紀行記でした。
そのスコッチウイスキーが
どんな場所でどんな風に
どんな人たちによって
つくられていて
どんな人たちがどのように
飲んでいるのか?
そんな情景が
自分の中に入っていた時に
その後
スコッチウイスキーを飲んだ時に
初めて美味しい。
と感じました。
嘘みたいでしょ?
単純でしょ??
せっかくお酒を飲むにしても
そういったルーツや情景を
学ぶことでまるで違った感覚に
なるならいいな!!
と思って今回も行って来たわけです。
講師の中村大航さんは
スコットランドの蒸溜所を
訪ね歩きそのノウハウをもとに
静岡蒸溜所を設立。
静岡さんの杉を使った発酵槽を導入するなど
オール静岡の国産ウィスキーづくりを
目指している方です。
スコッチウイスキーの発祥である
スコットランドの歴史や
スコットランドの風土の話。
そして中村さんは
なぜ静岡で蒸溜所をつくることにしたのか?
その情熱の話まで
興味深く聞かせていただくことが
できました。
そして試飲も。笑
中学の同級生と一緒に
行ったのですが
(写真撮るの忘れた。)
二人でとても学びの
時間となりました。
今日スポーツ少年少女に
言いたいことは
自分のやっている競技
やることだけに集中することも
大切なことだけど
その競技自体の
歴史や背景を学んだり知ることで、
よりその競技を深く好きになる
こともあるよってこと。
キミたちはスマホだったり
タブレットに簡単に触れることが
できる時代に生まれた。
(そうじゃない子もいるだろうけど)
ただ面白い
ユーチューバーを見ることもいいけど
ゲームをやることもいいけど
競技に役に立つものに使っても
良いんじゃないかな!!
って思うんだよね!!
「知る」って
たいせつなことだから。
👏👏👏
何歳になっても、勉強って学ぶって、面白いですよね…
私も好奇心だけはやたらに旺盛なオバサンなので、勉強は大好きです✌️
もちろん元々興味のある事は、なおさらなので、ウィスキーの勉強なんて、羨ましい!
知ると、ますます好きになりますもんね。知りたい気持ち、少年少女も大事にしてほしいですね。
あ、でもテストがついてくる勉強は、イヤなのはオバサン承知です(笑)