| 2020年12月22日 | 未分類 |
毎日ブログ２５１７日目。
この記事を見て
とても残念に思いました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a47b24ccdd5f5599fde1da86f7082f05153a577
バスケット女子のＷリーグ・ＥＮＥＯＳは１９日、
日本代表エースの渡嘉敷来夢 （らむ＝２９）が
右膝前十字靭帯断裂の重症を負ったことを発表した。
渡嘉敷選手といえば
女子バスケをほとんど見ない
僕でも知っている
女子バスケ界のスーパースター。
東京オリンピックが
今年開催されていたら。
とご本人も近しい人も
思わずにはいられないでしょう。
前十字靭帯断裂からの復帰は
８ヶ月から１年に及ぶことが多く
オリンピックにかけて
早期の復帰をする。
という判断をする可能性はあるものの
でもなかなか厳しい状況となりました。
同列にはできませんが
僕も高校２年に前十字靭帯を断裂
１１月に手術。
そして５月のインターハイ予選に。
という形で試合には出ましたが
その時
復帰までの期間が短く
再断裂する可能性があるから
自己責任で。
と医師に言われたことを
覚えています。
僕の場合、
結果としてはその後も
柔道を続けるけど
僕にとっての競技の山場は
高校３年生だと思っていたので
最後の大会に出れなければ意味がない。
とすら思っていました。
その判断が
今、選手たちを見る立場になって
適切かどうかは少し
わからなくなってしまったけど
でもその時の僕の判断は
後悔などするはずもないものでした。
結果としては
最後の大会は
人から見れば小さな目標だけど
僕にとっては大きな目標を
達成することができて
判断に間違いなかったと
思うことができました。
しかしそこから
６年後、
医師の予想通りに
僕の左膝前十字靭帯は
再断裂しました。
一生どんな形でも
続けていくと思っていた
大好きな柔道を
断つことを決めたのはこの時です。
では僕は
あの時の判断を
後悔しているか？
と言われれば
していません。
スポーツ少年少女もこれから先
ケガにしてもそうだし、
所属クラブを選ぶ時もそうだし
高校選び、大学選び
職業選びなどなど
様々な「選択」を判断しなければ
ならないことが多くあります。
その時に
最も大切なことは
自分で決めること。
でも
その判断力が自分に
確実にあるかはわからないもの。
そんな時は
いろんな意見を聞くこと。
意見を知ること。
親御さんにお願いしたいのは
自主性に任せる。
というのは聞こえが良いけど
小学生中学生だったら
それって
逆に無責任に感じます。
（まぁ怒らないでください。）
情報を提示してあげる。
または
一緒に調べてあげる。
どんな選択肢があるのか？
その時のメリットはデメリットは？
そんなこと
選択できる環境を整えてあげて
そのあとに
あなたが自分で決めなさい。
これが良いと思うんですが
どうですかね！！？？
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自分たち子供ができることはしっかりと情報を理解することと自分ができる限りは自分でやれることはやることだと思います。そして自分の中で判断する時は今の自分に最適なものなのか、未来の自分が今より少しでも良くいられるかをしっかりと考えることが大切だと思いました。自分だけ考えることも、任せっきりにするのも良くないし、自分のことは自分で考えるのが判断をした後も責任をもつことができると思います。だから自分はできる範囲で自主的に努力することと意見を聞いて最終的な判断は自分でしっかりできるようにしたいです！
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