2021年2月22日 | 未分類 |
毎日ブログ2579日目。
中学時代、足首をひねった時に
バンテージ(包帯)を巻いて
柔道をした。
捻る動きを抑えてくれるから
バンテージを巻いて
柔道をした方が
してない時より
安心感を持ってできた。
捻挫の痛みがほぼ癒えて来た。
そんな時にも
いつまでもバンテージを
僕はしていた。
でもそのことを
意識できたのは
大人になったある日。
中学生の頃の僕を知っている
柔道仲間が
「木根っていつも足首に包帯巻いてたイメージ。」
この何気ない一言。
確かに。
痛くても痛くなくてもしていた。
時期があったと回想。
大人になった僕は
あの時の自分は
無意識にエクスキューズしていた
のだと思った。
エクスキューズ
https://eigobu.jp/magazine/ekusukyuzu
意識的ではなく無意識に
うまく行かなかった自分を守ったり
言い訳を残していたんだな。
と思うと
ダサくてたまりません。
大人になって気がつくとは。。。
スポーツ少年少女に
今日言いたいことは
バンテージ(包帯)テーピング、サポーターは
必要な時と必要でない時があると
いうこと。
例えばうちに来てくれたサッカー少年が
足首を捻挫して来院したとしたら。
不安定な関節を固定してあげるために。
腫れをそれ以上にさせないために。
安静させるために。
そんな目的で行うのはもちろん必要。
そして
その時期を経て
日常生活の間でも
不安定さがある時に
バンテージ(包帯)テーピング、サポーターを
することで安心感を持って生活させる。
日常生活はもう
バンテージ(包帯)テーピング、サポーターを
しなくても良くなったとしても
ジョグ、ラン、ダッシュと
ステップアップさせていく時には
それらをしてチャレンジする。
ジョグ、ラン、ダッシュでは
バンテージ(包帯)テーピング、サポーターが
必要ないくらいに回復したとしても
ボールを扱いはじめる時には
それらをさせる。
新しい動きが生まれるから。
そして
その時期を経て
問題がなければ
バンテージ(包帯)テーピング、サポーターが
ない状態でプレーしてもらう。
それで問題がなければ
その後は
バンテージ(包帯)テーピング、サポーターは
外してもらう。
過去の僕のような
エクスキューズするのは
やめてほしいから。
今日スポーツ少年少女に言いたいことは
バンテージ(包帯)テーピング、サポーターは
必要な時と不必要な時があるということ。
当たり前だけど
必要な時にしないのも違うし
不必要な時にしないのも違う。
もう一つ
どのことも
いきなり変わることは難しい。
昨日までの自分が
バンテージ(包帯)テーピング、サポーターを
していて足をひきづっていたのに
翌日何もしないで試合を行うなんて
普通じゃ考えられない。
(僕は考えられない)
段階をおって
階段を登るように確実に、
そしてなるべく早く完全復帰を目指す。
それがカラダメンテラボKINEの
考え方です。
優先順位を考え
近い目標をまずはっきりさせ
焦り過ぎず(もっと焦れ。と思う子もいるけど)
やるべきことを確実に行う。
それを横でやんややんや言いながら
やらせることが
僕の仕事の一つです。
足首の捻挫に限らず
どんなケガや痛みを
負ってしまっても
キミに「本気」で向かう気持ちがあるなら
どれだけでもかけられる言葉があるし
キミに
熱と情報と
メンテナンスと考え方を
与えることはできます。
一緒に戦う子は一緒に戦いましょう。
こちらから
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怪我をすると焦りが生まれるし、特に大会が近いと焦ることが多いと思います。だから怪我が完治してなくても無理して練習してしまったりすることがあるけれど、近くにある大会がとても大きな大会、大切な大会だったら固定して練習にやることも必要だけど、状況によって怪我を治すのに専念させるときも必要だと思いました。これからも長くやりたい競技、より成長するためにも段階をふむことは必要だと思うし、しっかりと休むことも大切だと思いました!
365日毎日チャレンジ 307日目