2021年6月29日 | 未分類 |
毎日ブログ2706日目。
彼女が初めて
メンテにきてくれたのは5年前。
この間
Googleフォトで
5年前の今日で
初めてきた日に
姿勢をとった写真が出てきて驚いた。
まだあどけなくて
小さな彼女がいた。
5年後の今
随分と大きくなったなぁ。
と感慨深い気持ちになった。
彼女のお母さんとの出会いは
開業する前に勤めていた接骨院で。
その時には
例え距離が近いとは言っても
自分が開業した時に
うちにきてくれるとも
娘さんをメンテに通わせてくれるとも
思いもよらなかった。
もっと言えば
旦那さんもきてくれるとは
思わなかった。笑
彼女のお母さんの
娘と一緒に戦う姿には感心する。
感心する。
というと上から目線に感じるから
訂正すると
尊敬。
もちろん僕が接している
スポーツ少年少女の
お母さんたちは
そういう方がたくさん見えるけど。
でもそういう姿を見ると
安心する。
安心する。
と書くと上から目線のようだけど
こんな親御さんに
サポートされたら
まっすぐ前に向かえるだろうな。
と思う。
子育てはそんなに簡単なものじゃない。
そういう人もいるかもしれないけど、
僕は育てたこともないし
育てる予定もないけど。
でもやっぱり
親御さんの「姿勢」は
子どもに必ず反映する。
それは
たくさんの親子を見てきた
僕の確信できる考えです。
そしてやはり、
彼女はまっすぐ育っているな。
と感じます。
一区切りを迎えた先日
彼女のお母さんからは
応援ありがとうございました。
ここまで大きな怪我なく
最後までやり切れたのも
気持ちが強くなったのも
木根さんのおかげです。
これからもよろしくお願いします。
そんなメッセージをいただきました。
僕たちの仕事は
ドライにはできない。
と思っています。
いや、
ドライにはできるけど
それでは、
大きなチカラを生むことは
難しいと思います。
感情移入して、干渉して入り込んで、
そんな時に
大きなチカラを生むことがあります。
今まで、
そういう時に
たくさんの小さな奇跡を
見てきました。
もちろん
そんなことを求めている人は少ないし
そんなことを求めていないことも
理解しているつもりだから
自分自身にブレーキをかけるけど。
でも、そういうことを許された
親御さん、子どもさんペアには
やっぱりドライに過ごした方とは
違ったモノが残るし、
忘れられないものになるな。
と感じることがあります。
こちらの親子さんには
そういうことを感じさせてもらいました。
これはとても貴重なことで、
こんな関係性を
1組でも多くつくることは
僕の一つの目標でもあります。
(そのためには僕自身の成長が必要ですが)
メッセージには
「最後」と書いてあったけど
「終わりははじまり」
次のステージのために
また一緒に歩いていけたらと思います。
彼女も彼女のお母さんも
一旦お疲れ様でした。
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