| 2021年8月2日 | 未分類 |
毎日ブログ２７４０日目。
昨日の東京オリンピックは
用事があって
あまりみていませんが
午前のBMX女子フリースタイルは
静岡県出身の大池選手が出ていると
いうことで
縁もゆかりもありませんが
応援しました。
知らなくても日本代表を応援したり
日本代表の中でも静岡の人だったら
より応援したり、
なんだか単純だけど不思議ですね。
地球代表VS火星代表だったら
今回出ている選手たち
全員を応援するってことですね。笑
そして最終日となったゴルフ。
松山選手のメダルに期待していましたが
残念ながら獲得ならず。
メダルメダル。
と言ってしまうのは申し訳ないけど
そう思ってしまうのは事実だったりします。
今日は昨日のブログに
書こうと思ったこと。
日本女子バレーのエース
古賀紗理奈選手が
初戦のケニア戦で負傷した時は
衝撃でした。
映像は上からの見にくいものだったので
その状況がわかりづらかったですが
そのあとの倒れ方。
運ばれ方を見たら
これはこの後のオリンピックは
厳しいかな。
と感じました。
もちろん状態もわかってないので
ただの見たままですが。
僕が
スポーツ少年少女が
ケガをして来院した時に
話を聞く際
ケガの後、すぐプレーできた？と
必ず聞きます。
すぐにプレーできたからといって
大したことないと決めつけることは
できないけど、
同じその子だったなら
受傷後にプレーできたのか？
プレーできなくて退場したのか？
自分で退場できたのか？
運ばれるほどだったのか？
そこは
一つの判断材料になることは
間違いありません。
そういう意味で
古賀選手の受傷後を見たときに
厳しいと感じました。
しかし、１週間後の
一昨日、韓国戦にて
復帰する古賀選手を見て驚きました。
ケガが想像したより
軽度だったのか？
治療や処置が優秀だったのか？
その両方か？
あくまで想像の域を出ませんが
想像しました。
オリンピックに帯同している
ドクター、トレーナーはもちろん
スペシャリストで
復帰に関して最大限の努力を
されての結果。
そして古賀選手の意思からの
出場だと思います。
今回のケガからの復帰について
多くの人は
どんな感情を抱いているのかな？
と思って
ネットを見てみると、
復帰を好意的に見る人もいましたが
意外と反対意見も多く見えました。
選手生命に関わるから
試合は出ない方がいい。
ケガの治療に専念した方がいい。
いつもより全然飛べていないから
ケガの影響ではないか。
オリンピックが全てではない。
そんな意見が書いてありました。
これは反対意見ではないけど
元日本代表の大山加奈選手も
こんな風に書かれていました。
僕は施術する人間として
捻挫は軽視していません。
そして、大山さんと同様に
本人にも親御さんにも
コーチたちにも
簡単に考えてほしくは
ありません。
でも
しっかり治してからでは
間に合わないものも
多いのではないか？
という気持ちです。
古賀紗理奈選手は
リオオリンピックは
当落上ギリギリで落選。
その挫折から
そのシーズンにVリーグMVPなど経て
再び日本代表の主軸になり
あの時の雪辱を晴らす
今回の東京オリンピック。
この大会に懸ける気持ちが
強いことは誰でも想像できると
思います。
ドクター、トレーナーの方の
判断が前提だと思いますが、
選手生命とか完治させるとか
そういうことを含めても
「出る」と決めたのは
古賀選手なのだと思います。
僕はスポーツ少年少女の
選手生命が長く
しかもパフォーマンス高く
なっていくことを願っています。
しかし、
治るまで休ませる。
といつもそれを優先させていたら
本人たちが
この試合だけは。
というものをスルーしなければ
ならなくなってしまうことが
多くなってしまいます。
小学生にだって
中学生にだって
高校生にだって
この試合だけは。
そんな試合があります。
人生が終わって見なければ
あの時のあのケガが
あの早期の復帰が
選手生命を縮めた。
ということはわかりません。
だからこそ
その場面場面で、
ケガの状況、状態。
自分の立ち位置。
目指す場所。
その大会に懸ける想い。
その先の未来。
様々なことを考えて
やることも休むことも
決めつけないで
判断していくことが
大切だと思いました。
バレー女子日本代表
次戦は、
決勝トーナメント出場をかけて
ドミニカと。
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