| 2021年9月9日 | 未分類 |
毎日ブログ２７７８日目。
Facebookの思い出に出てきました。
７年前の昨日は
退院した日だったようです。
もうすぐ開業して丸5年になりますが、
初めて体調不良で休ませていただきました。
「腸閉塞」というものになってしまい、
入院治療が必要ということでした。
健康には自信があったので
少し残念で情けない気持ちになりました。
よく怪我をした選手たちに
僕が言っている言葉を思い出しました。
「こういうこともあるよ」
まさに今回も同じだと思います。
こういうこともある。
選手たちにはこういうこともある。
でもだからといって気持ちが切れてはいけない。
このことを受け止めて
次に生かせばいいと言っています。
僕もあてはまります。
予約をしていただいていた方に
一人一人キャンセルさせていただく電
話をうちの奥さんにしてもらいました。
その中の一人の方が、
「先生も生身の人間だからなぁ」
そう言われたそうです。
この言葉、
いろんな解釈ができると思いますが、
僕は自分にとっていい方に
受け取ることができました。
その方以外の方は
「大丈夫なの？お大事に！」と
自分自身のことより
僕のことなんかを心配してくれたそうです。
感謝しかないです。
村上春樹さんの本の一説に、
「健康な自信と、不健康な慢心を隔てる壁はとても薄い。」
そういってますが、
僕の場合「不健康な慢心」だったのかも
しれないと感じました。
今回のことは防ぎようのなかった
ケガみたいなところもありますが、
普段から健康に気遣い
食生活や睡眠が違っていたら
このような大きなものには
ならなかったかもしれません。
それは普段から
カラダをメンテナンスをしていたら
起こるケガも酷いものになりにくいと
患者さん達に話していることと同様だと思います。
自分の分野ではメンテナンスやストレッチなど
キチッとできていると思いますが、
内科的な面では認識が甘かったと思います。
今後様々な病気にかからないような
努力をしていかなければと思いました。
自分を少しでも頼ってくれている人に
いつも元気に接することが
できるようにしたいです。
うん。再認識しよう。
スポーツ少年少女に
今日言いたいことは
悪くなった時に気がつくけど
悪くなってしまった時には
もう遅いこともある。
ということ。
メンテナンスだって
今は痛くないからいい。
といっている人は
逆に言えば痛くならなければ
気がつくことができない。
ということで
その時には「休む」選択を
せざるを得なくなってしまうこともある。
本当はやり続けたいのに。
友達関係も
約束を破ったり
いい加減なことをしたり
傷つけるようなことをいっていたら
許してくれることのあるラインを
超えた時に失う。
そして
失った時には
なかなかその修復は難しい。
気をつけていても
防げないものもあるし、
大切にしていても
別れがあるときはある。
でも
自分は気をつけていたのか？
自分は大切にしていたのか？
そう自分に問いかけた時に
どうか？
ってことはまず大事にしてもらいたいな。
と自戒も込めて思う。
今日を含めて
あと４日！！
最後まで頑張ろう！！
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