| 2021年11月7日 | 未分類 |
毎日ブログ２８３７日目。
昨日は施術が終わった後で
ダッシュで自転車で
大井川の河川敷へ。
小６の重要な大会。
NTT杯焼津予選の
順位決定戦３試合を
観にいって来ました。
（５位決定戦の後半から）
３試合それぞれに
メンテに来てくれる子がいて
もちろんその子たちを
見る目にチカラが入りました。
勝ち負けは当然つくし
勝った方が嬉しいけど
それぞれに
良いプレーもあっただろうし
改善すべき部分もあったと思います。
その姿を見れて
よかったな。と思います。
（まぁいつも同じようなこと言っていますね。）
いつも同じようなことを言うのは
勝った子には「よかったね！！」と
思うし
負けた子には「残念だったね。」
と思うから。
当たり前のこと
言っているようだけど
市内大会や中西部くらいの規模の
大会だとどうしても
メンテに来ている子で
勝つ子も負ける子も出てしまうので
最大限に嬉しいということも
最大限に悔しいということも
おかしな思いになってしまうので
いつも複雑な心境です。
だから、
全国大会にでも出てくれると
全身全霊その子だけを
応援できるから
シンプルだったりするので
そういう意味で
全国とかに出て欲しいです。笑
この仕事をしていると
プレーができなくなるほどの
ケガをしたり
コーチとうまくいかなかったり
チームメイトと合わなかったり
様々なことで
笑顔が消えてしまう子を
見ることがあります。
あんなに楽しそうに
プレーしていたのに。
あんなに嬉しそうに
話をしてくれていたのに。
その顔から笑みが消える時。
その子も苦しいし
親御さんも苦しいし、
そして
施術をさせてもらう身として
僕も苦しい。
そんな時、
勝った。負けた。
レギュラー、ベンチ
セレクションに受かる受からない
そういうことより
笑顔で楽しそうに競技に
迎えている状態が
最も大切なことに気がつく。
もっともっと。
と思う気持ちは
本人にも親御さんにもあると思います。
練習量は増え
要求することも自然と
多くなってしまう。
僕も上を望む子になら
必要だと思って
相応の厳しいことも言います。
でもそれによって
笑顔が消えちゃうのは
本当に悲しい。
スポーツ少年少女には
自分自身でも「楽しむこと」を
「笑顔でいること」を
意識して欲しいし、
親御さんにも
そう言った視点を忘れないで
欲しいし、
僕自身も
もっともっと
そういった部分を
気をつけていきたいです。
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