| 2022年12月9日 | 未分類 |
毎日ブログ３２３４日目。
昨日の夜はレイトショーで
映画「母性」を観に行ってきました。
原作者の湊かなえさんの
作品は僕はとても好きで
今までに何冊も読んでいます。
頭の中どうなっちゃってんだろ？
って思える作品が多くて
その感性や視点に
感心します。
今回は
本はブックオフで買っていたのに
積読になっていた「母性」が
映画化されるということで
思い出し読みました。
原作を読み映像化されたものを見る。
映像化されてものをみて原作を見る。
それぞれにメリットがあると
思います。
原作を読んでからだと
登場人物をどんな人か想像して
そして風景を想像して
そして作り手がどんな解釈をしたかを
見ることができます。
映像化されたものを見てからだと
本を読むことが苦手な人にも
登場人物が決まっていて
そして作り手の解釈を既に見ているので
読み進めることにスムーズになることが
できます。
僕は読書をすることは
心がけているけど
読書が得意ではないので
映像化されたものを見てから
見ることのほうが楽に感じます。
しかし
原作を読んでからの方が
本当は理想的だな。
と思います。
頭の中で
自分で映像をつくることが
できるから。
その力を養うには
原作を読み
想像することって大切だな。
と思います。
僕は小中高生の頃
漫画しか読まなかったですし
漫画から学ぶことは確かにあったけど
書籍を読むことの
重要性を大人になったから
このように感じることとなりました。
スポーツ少年少女も
漫画もいいけど
「本」も読むといいんじゃないかな？
そして
これは漫画でも「本」でも
言えることだけど
頭に入れたこと。
つまりインプットしたことを
外に出すことがとても重要なのかな？
と思います。
（映画でもそうですね）
あの登場人物に惹かれた。
共感した。反感を持った。
あんな人になりたい。
あんな人にはなりたくない。
あの時自分だったらどうしただろうか？
あの時代に生きていたらどんな気持ちだっただろうか？
そんなことを
自分の中でしまっておくのではなくて
外に出すことで
読んだ。聞いた。見たものが
自分の中に生きたものになる。
そういうことを
実際にやってみるといいと
思うんだよね！！
うちに来てくれている子たちは
本を読んだり
漫画を読んだり
映画を見たり
劇を見たりしたときに
どんな気持ちだったか
どんな感想を持ったか教えてよ！！
それは一石二鳥だよ！！
何が一石二鳥かって言えば
話せば自分のチカラになるし。
話してくれたら僕も嬉しい！！笑
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