| 2023年2月22日 | 未分類 |
毎日ブログ３３０９日目。
昔、ドラマとかで
不良少年が
（別に不良少年じゃなくてもいいけど）
お母さんに
「あなたのために言っているのよ」
とか
「あなたのためにやっているのに」
なんていうと
不良少年が
「別に頼んでねーよ！！」
「誰が頼んだよ！！」
と言う。
そんな場面がありました。
お母さんは
「あなたのために」が主張なのに
不良少年は
「やってあげている」
と捉えてしまうってことですね。
間違いなくすれ違いですね。
僕はどちらかというと
年齢的にも
スポーツ少年少女と関わっている仕事的にも
いつの間にか「不良少年」側ではなくて
「お母さん」側な立場になったわけですが
そもそも
「やってあげてる」
なんて思っていないと思うんですね。
「やってあげたい」とは
思っていても。
お母さんが
自分の子にしか
「やってあげたい」と思わないように。
（他人の子にもやってあげたいと思える人も
いるだろうけど自分の子と同じように
できる人はきっと少ない。）
僕は
メンテに来てくれている子たちに
「やってあげたい」と思う。
練習前ストレッチに行っている子にも
「やってあげたい」と思う気持ちはあるけど
明確にメンテに来てくれている子たちとは
差がある。
じゃあ何がそうさせるか？
お金をいただいているから。
そんなことは言いたくないけど
それはもちろんあります。
でもそんなことは
言いたくないんですね。
メンテにきちんと通ってくれている。
僕たちにカラダを預けてくれている。
親御さんも信頼して通わせてくれている。
だから
その中で自分にできる限りのことを
してあげたい。
これが本心。
でも
「やってあげているのに」
そんなことを思わざるを得ない場面は
しばしばあったりするんですね。
そんなの嫌だけど。
スポーツ少年少女に
言いたいことは
「やってあげている」なんて
お父さんやお母さんに言わせないでほしい。
ということ。
自分がしてもらっていることを
考えてみてほしい。
そう、
そんなことだって
言いたくはない。
ですよね？
お父さんお母さん。
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