| 2024年5月11日 | 未分類 |
毎日ブログ３７５１日目。
うちに来てくれている子たちの中には
スポーツができる子もいるし
勉強ができる子もいるし
どちらも持っている子もいるし
どちらも持っていない子もいます。
僕の小学生時代を思い出すと
勉強は平凡。
友達からの評価普通。
顔は親はかわいいと
思っていただろうけど普通以下。
（思っていたよね？）
走るの遅い＝劣等生。
もちろん
ヤンキーではありませんでした。
小２からはじめたレスリングでは
クラブはじまって以来の
運動神経のなさ。
とある父兄の人に
言われたくらいですから。
（いまだ根に持っているわけではありませんが）
これマジなトーンで言われたのですが
今の時代なら
ちょっと問題ですよね？
だから
凡人。平凡。普通。そして劣等生。
それが僕でした。
でも僕は
思い返すと
いつも
非凡になりたかったし、
普通でいたくなかったし
優等生になりたかった。
明確ではないけど
思い返すとそんな場面が
多かったように思います。
今に見てろよ。
そんな気持ちをいつも
持っていたように感じます。
そんな僕は
「つづける」だけで
価値が上がる。
という感覚を
小学生のうちに感じました。
クラブ史上最悪の運動神経と言われた
レスリングで
同級生には
僕より早くからレスリングを
はじめていて
僕よりはるかに強く
「運動神経」が良い子が2人いました。
その子たちが
５年生までの間に
それぞれの事情で
レスリングをやめる。ことと
なりました。
というわけで
「つづける」だけで
キャプテンになりました。
やめることが悪いわけでもないし、
キャプテンがすごいわけではなくても
キャプテンかキャプテンじゃない選手
どっちがマジョリティで
どちらがマイノリティかと言えば
キャプテンの方がマイノリティ。
すなわち
普通ではない人になりました。
（と僕は解釈します）
この感覚は
僕の中で人生において
大きな軸となりました。
「つづける」という選択をすると
周りが勝手に
その場所からいなくなったり
情熱を失ってくれる。
そうすると
相対的にみると
自分が優位に立っている。
人生勝ち負けじゃないけど
「勝てる」方法だと感じました。
このブログなんかも
僕の中でその最たるもので
10年続けてきたってことは
誰からも（一部の長年ブログをやっている人以外）
非凡だと思われます。
非凡になりたかった僕の
「いつか」はここ最近やっと来ました。笑
スポーツ少年少女に
何を言いたいかと言えば
「継続は力」だし
「継続は偉大な力」をくれるよ！
ってこと。
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