2018年12月12日 | 未分類 |
毎日ブログ1783日目。
というわけで、
本日も昨日の続きです。
ホノルルマラソン21キロ地点まではこちら↓
https://kmlkine.com/?p=5597%3Fp%3D5597
この時点ですでに入っている
カラニアナオレハイウエイ
行って帰ってくるのに(戻ってくるのに)
14キロもある長い道。
これが結構大変なのです。
しかし、僕が横浜マラソンの
時に感じたような縦の傾斜も
横の傾斜もほとんどないので
道としてはとても走りやすい印象でした。
あと単調な道にあって良いところは
反対車線に折り返してきたランナーを
みることができることです。
もうこの人たちは
この長いハイウエイを折り返してきたんだな。
と思うとすげえな!と思って
チカラをもらえました。
そういえば、僕たちが
14キロ地点くらいで折り返してきた
トップランナーが38キロポイントで
すれ違う場面があったんですが
面白いのは
そのトップランナーをみて
18キロ地点の、ぼくらの周りの人たちは
ものすごい大きい声で
頑張れー!!とか
外国の人なら
フゥーッッッ!!
などと言って声援を贈る。
これどの大会でも思うのですが
トップランナー的には
お前らが頑張れ!!笑
っておもうんじゃないかな。って思うんですね。笑
でも自分たちと同じ競技をしている人
(同じ大会に出ている人)が
こんなにもすごいんだ!!
とチカラをもらえるって感じは
共感です。
というわけで
ハイウエイを進んで行って
23キロ地点。
折り返してきた小林さんと遭遇。
このときは有香さんも
テンションが上がっていました。
お互いの健闘を祈り、別れ。
また2人旅。
どこまでいけば折り返しなんだろうね。
そんな言葉を発する有香さん。
マラソンに出たことがある人なら
共感すると思いますが
折り返しが目に見えない時って
結構辛いんですよね。
それに計算上あと
3キロ地点で折り返しって思っていると
数字だけで見ると
そんなに大したことなさそうですが
3キロって直線にしたら結構な
距離なんですよね。
というわけで
あと3キロぐらいだから頑張ろうぜ。
みたいなことを言いながら
歩を進めて行きました。
「歩」をと言いましたが
このときすでに
有香さんの足は限界寸前。
そりゃそうですよね。
もう未知の。
そして未開の領域に入っているわけなので。
それでも僕としては
ずっと歩くわけにはいかないな。
と思って
さぁ500メートル走ろう。
といい走り。
そのあとはウォーク。
それでも辛くなってきたら
300メートル走ろう。
そしてウォーク。
そして、100メートルだけ走ろう。
そしてウォーク。
時には
あの標識まで歩いたら
次の標識まで走ろう。
そんな風に
小さな目標をその時々に
達成して行こう。と試みました。
スポーツ少年少女にもいえることで
大きな目標があったときに
その目標を達成するために
どんな小目標を少しずつ達成して行けば
その大きな目標に到達できるかを
考えることが大切だと思うんだよね。
大きな目標はいきなりは
叶えられないから
小さなことを積み上げて行くことが
大切ってことだね。
そしてハイウエイを行って帰ってくる
という認識だったぼくらに
アクシデントが!!!
なんと左に曲がって
ぐるりとまたハイウエイに
戻ってくるということが判明しました!!
そのとき有香さんは
ぐるりかい!!
と突っ込んでいましたが
僕の気持ちも同じでした。笑
コースマップって見ていたつもりでも
あんまり良く見ていなくて
ここそっち行くの?とか
あの折り返してきた人は
このぐるりを経験してあのときあったんだ。
とか思うのはマラソンあるあるだと思います。
ホノルルマラソンに出る方は
このぐるりに注意してください。笑
しかしこのぐるりのすぐのところは
絶景ポイントでした。
そして日本人の人も結構住んでいる
高級住宅街を横目に
なんとかストレートに戻ってきました。
しかし28キロ地点
有香さんの膝に激痛が。
用意してあったテープで処置。
歩くのとジョギングを繰り返し
ようやく30キロ地点に到達。
あ〜!!
今日で終わる予定が
長くなってしまったので明日ラストです。
読むのが、苦しくも楽しい😊ホノルルマラソンの実況ですね。
絶景の写真のその外側をも想像しながら、苦しみも想像しながら…
ゆかさんの脚のテープの位置から、筋肉なのか関節なのかと子供たちと心配していましたが、関節でしたか…
ケアには、院長がついてますから(笑)心配ないと思いますが、大事にしてくださいね。
下の娘が、木根さんの動画中の声かけと伴走を見て、「やっさしー」と、言ってました!
終わりになりましたが、おかえりなさい!