2019年2月15日 | 未分類 |
毎日ブログ1845日目。
10ヶ月ほど前から
メンテナンスに来てくれている
中学生女子。
来てくれた時は
登校も困難なほどの症状で
やりたい運動も
全然できない状態でした。
そんな状態だからか
もともとその子がそうなのか
発する言葉、発する言葉が
マイナスな言葉でした。
口に+と−がつくと吐く
そこからマイナスをとれば
叶う。
そんな言葉をどこかで聞いていた
僕は彼女からマイナスな言葉が
少なくなってくれたら。
と望んでいましたし
たくさんの言葉をかけました。
痛みが少なくなって
部活ができるようになって
大会もでれるようになったとき
僕は嬉しかった。
彼女もぼくと同じ気持ちだと思ったけど
彼女が僕に言った言葉は
思うようにできなかった。
できたことを喜べず。
できなかったことに
目を向けてしまう。
大げさに言えば
これじゃ幸せになんてなれない。
そんな風に思ったし
そう彼女に言いました。
「ネガティブ姫に。」
スポーツ少年少女
できなかったことが
できるようになったら
まずはそんな自分を認めてあげよう。
歩くこともできないとき
せめて歩きたいと思うはず。
もし、歩けるようになったら
まずは歩けるように
なってよかった。
そう思おう。
歩けるようになったとき
まだ走れないんだよな。
こう思う人は
幸せじゃない。(大げさに言えば)
向上心が悪いって言ってるんじゃない。
階段を登ろうってこと。
もし、歩けるようになったら
まずは歩けるようになってよかった。
次は走れるようになりたい!!
そしてそれができたら!!次は!!
こんな風に思えたら
そこまでの努力も実ったことになるし
次も目指せる。
そうしたら
次に起こることを
ポジティブに捉えられるんだ!!
ぜひやってみて。
最近その「ネガティブ姫」が
変わってきた
その表情も発する言葉も。
笑顔がよくて
楽しい話ができる
悩みもあるだろうけど
思い悩んでいる様子はない。
いい感じなのです。
その変化に
僕が絡んでいるかは
別として、
彼女のポジティブな変化に
僕は喜んでいます。
元ネガティブ姫
最近のキミはいいぞ!
出会った頃より
ずっと楽しそう!
ずっと魅力的だ!
(気持ち悪い意味じゃなくて。笑)
ボジティブ野郎の木根潤兵でした。
もう5年くらいも前のことですが、
私も肩を傷めたのがきっかけで、患者として通い始めて、その後メンテナンスを始めました。
ケガが治りかけた頃、先生の「どうですか?」という言葉に、ついマイナス要素を探して答えていました。良くなりたいという気持ちがそうさせるのか、なんだろ…ここんとこがもっと良くなりたいみたいな。
その時、良くなったところは見えてますか?的な言葉を言われてハッとしたのを覚えています。
その後自分の現状(色々な現状ね)を見る時って、気をつけるようになったかなと、自負しています(笑)
でも、ネガティブ姫ってナイスネーミング。
そして、すでにポジティブ姫に改名できてそうで、めちゃイイ👍