2019年6月28日 | 未分類 |
毎日ブログ1976日目。
うちにメンテにきてくれている
中学3年生たちの
中学最後の戦いが
続々とはじまっています。
正確に言えば
もう終わってしまった子もいるし、
すでにはじまっていて
勝ち残っている子もいるし、
明日からはじまる子もいるし、
そして来週以降から始まる子もいます。
これから競技を続ける子も
中学でその競技を終える子も
出来れば全力を出して
ひとつの終わりを迎えて
もらいたいものです。
僕も23年前の今頃(もう少し後)
中学最後の大会を迎えました。
昨日はクローゼットをゴソゴソして
こんなものを見つけました。
(中部大会のパンフレット。よくあったな。笑)
僕らの頃は、
静岡県大会に行くためには
志太地区大会で(この辺の人しかわからないよね。笑)
個人戦も団体戦もベスト4に入って
そして中部地区大会でベスト8に入ると
県大会に出場できるシステム。
今は少子化からか
中部大会というものがないみたい。
(競技によっては逆に中部からのものもある)
団体戦も個人戦も県大会に出る。
その
僕にとっては大きく。
ある人にとっては
大したことのない。
そんな目標は
中学校時代には
両方とも叶えることが
できませんでした。
悔しかったし、
涙も流したような気もするけど
実はそこまで悔しくなかった
気もする(はぁ?って感じだよね?)
部活に加えて、月、火、木、金、土。
と2つの道場に。
時に水曜日もまた違った道場に
行っていたほど
柔道好きな僕だったけど
今思えば、
そこまで本気で
目標を立てて向かっていたわけ
じゃなかった気がします。
目標を立てる。
そのことが本当に
良いことなのか?
それとも立てない方が良いのか?
それはわからないし
人ぞれぞれだと思うけど。
僕の場合。
「目標」を達成できなかった
中学最後の大会の後。
柔道における
ちゃんとした目標が出来た。
その目標は
高校柔道で必ず県大会に出場する。
目標に対して
本気になれていなかったことに
気がつくことが出来たから
あのとき本当に気持ちを持って
目標が出来た瞬間でした。
僕にとっての中学最後の大会は
次につながるものでした。
スポーツ少年少女のキミたちも
中学最後の大会に対して
いろんな目標を
立てていると思います。
その目標が
本気で思っているのか?
僕のようだったのか?
そういうことに
大会を全て終わった後
気がつけるかもしれない。
大会の成果は出来るなら
出してもらいたい。
みんなが後悔のない
満足した結果になるなら
そんなにいいことはないけど。
そうならない人も必ずいる。
負けたとき。
目標を達成できなかったとき。
その時に自分が何を感じたか?
そういうことを
ちゃんと胸に頭に刻んでほしい。
やる前に
叶わなかったことを言うのは
違うと思う人もいるだろうけど。
僕が意図しているのは
最低を想定して
最高を目指してほしいから!!
次にくるとき
勝ったよ!!
っていって
話してくれるのもうれしいけど。
負けちゃった。
としても
そこで感じたことを
話してくれるのもうれしい。
そして目標を達成できたとしても
できなかったとしても
そこまでの時間が
どうだったのか?
そこに目を向けてほしい。
勝てばそれでよし!!
ってことではないし
当然
負けたらダメ!!
ってことはないよ!!
それでは。
水分しっかりとって
アップ充分して
声だして
ベスト尽くしてね!!!
そうだよ、声出して!(声出さない競技もあるかもだけど、要は基本的に1番大事なこと忘れないでと、言いたいわけで…)
なんか、30年以上前の自分の中学生時代を思い出して、メラメラしている🔥私はスポーツじゃなかったけどね(笑)
そして、我が子達の中学生時代を思い出して、じーん🙂
ずーっとひとつの競技にこだわり続けてる子、新しいことに挑戦しだした子、それぞれのキラキラの中学生時代。
めっちゃドキドキするけど、きっとやれる!
この大事な時を、心にちゃんと刻もう💪
おばさんも応援しているよ〜