2019年8月28日 | 未分類 |
毎日ブログ2037日目。
昨日のブログにも書きましたが
現在開催されている
世界柔道2019の第2日目を
日本武道館に観戦に行って来ました。
日本勢の活躍に当然注目し、
そして活躍が目立った第2日目でしたが
観戦している中である選手を
気がつけば応援してました、
その選手は男子66キロ級の
モンゴル代表のヨンドンペレンレイ選手。
僕自身
もともと全く知らない選手の
その試合ぶりは1回戦から
ゴールデンスコアに
もつれ込む試合に。
泥臭く、勝ち上がり
その後もまたまたゴールデンスコアで。
丸山選手や阿部選手のような
切れ味だったり華やかさには
欠けますが。
(そんなこと言ったって僕だったら
3秒で切れ味鋭く投げられますけど。笑)
その姿は胸を打つものがありました。
阿部選手との準々決勝で敗れ
敗者復活戦に回ったその選手。
開始早々にエジプトの選手に
「技あり」を取られ
かなりの窮地に。
しかし、その後がすごかった。
攻めて攻めて攻めまくりました。
今の柔道は
指導が3回入ると
反則負けになるシステム。
その反則は消極的だったり
決めるつもりのない技をかけたり
した時に与えられます。
残り1分を切った時に
消極的なエジプト選手に
ようやく1つ目の指導。
そして残り30秒くらいで
2つ目。
指導は2つでは
勝敗には関係がないので
技ありを取っているエジプト選手が
断然有利な状況。
そのことをエジプト選手も
理解していて
このまま逃げ切ろう。
というのがありありと見えました。
会場はいつしか
攻めるモンゴル選手を
応援していました。
そしてついに残り10秒を切った時に
3つ目の指導がエジプト選手に与えられ
モンゴル選手の反則勝ちに。
会場は大歓声。
スポーツ少年少女に
昨日のこの試合を見て
言いたいことは、
最後まであきらめないこと。
がいかに重要かということ。
モンゴル選手が
技あり取られてもう無理だ。
そう思っていたらこの勝利は
手にできなかったから。
そして
圧倒的な武器がなくても
戦えるということ。
キミの周りにも
サッカーなら
スーパー足が早かったり
スーパーシュートが上手かったり。
野球ならすごい球を
投げれる。
柔道なら阿部一二三選手のように
「技」を持っている。
そんな風に
大きな武器を持っていた方が
それは言いに決まっているけど
戦い方の工夫や
泥臭さで補えることがあります。
そういうことを
教えてもらえる試合でした。
もしキミが
試合で負けてる状態だったとしても
そして、
飛び道具のような
大きな武器がなくても
最後まで前を向いて
あきらめず戦うことで
勝機が見えてくる。
そんな風に思います。
そしてモンゴル選手を見ていて
確信したことは
この選手はめちゃくちゃ練習を
やっているということ。
やっぱり
普段が大切だよね。
毎日ブログに毎日返信チャレンジ284日目
最後まで諦めない姿に神様が味方してくれたのかもしれませんね😊
もちろん本人の今までの努力の賜物だと思いますが、最後の会場の空気を含め
神様が今まで頑張って来たその選手に、そして最後まで諦めない姿を見て力を貸してくれたんじゃないかなぁ〜なんて綺麗事言ってすいません。笑笑
大きな武器がなくても、泥臭く最後まで諦めないで戦ってる方がかっこいいと思う‼︎
でも…実際私もエジプトの選手みたいな事した事あって、もしかしたらエジプトの選手はどうしても勝ちたくて必死だったのかもしれませんね…。
観てる側としてはあまりいい風には見られないけど😅
何はともあれ、そんなかっこいい選手に分配が上がったのは嬉しい事ですね♪
マジメにがむしゃらに頑張ってる少年少女の希望の星になるんじゃないんでしょうか😊