2018年1月25日 | 未分類 |
毎日ブログ1460日目。
突然、坊主にして来た
中学生男子がいました。
話を聞くと
学校の先生に髪のことを
ちょくちょくいじられたと
いうことでした。
辛いとかっていう
意味合いではなく
めんどくせー!!!
と坊主にしたそうです。
これで文句ないだろ!!
みたいな感じで。
この行動に
どう思うかは人それぞれですが
僕はかっこいい!!
と共感しました。
なぜなら、僕も
同じような美学を
持っているからです。
〇〇だったら坊主な!!
こんな風に中学校時代先輩に
言われて
坊主にしたことがあります。
この仕事でもあります。
(修行時代)
ただそれは罰といいよりは
先輩や師匠の遊び感覚で。
僕の中ではさほど
嫌な思い出として
残っているわけではありません。
まぁ今やれって言われても
やらないけど。
そのゲームというか
賭けみたいなものに
賭けない自分も嫌だったし
賭けてうまくいかなくて
坊主にしないってのも
ダサいからやったのですが。
(ちょっと冒頭の子とは違いますね。)
やらなきゃいけないから
やったというよりは
自ら選んでやった方が
よっぽどかいい。
そんな風に思っていたのです。
冒頭の彼がもし
先生に言われたことで
気が病んで
学校を休んでしまったら
それこそ問題です。
もし、お母さんが
学校に乗り込んで
先生どういうことですか?
と詰め寄ったら大問題になります。
でもそのどちらでもなく
えーい!!めんどくセー!!
坊主っくらいなってやるわ!!と
自らしたことが
かっこいいと思ったのです。
でもその一方で
こんな風に誰もが
考えられる訳ではありません。
ちょっとした茶化しが
いじりが追い込むこと
だってあるかもしれません。
スポーツ少年少女に
今日言いたいことは
自分はいじっているつもりでも
自分は茶化しているつもりでも
傷つけることがあるかもしれない。
ってことを
頭に入れておこうってこと。
これは
いじったり茶化したりしない方がいい。
ってことじゃないです。
そういうのも楽しいし
絶対必要だと思う。
コミュニケーションをとっていく上で。
でもそういうことがあるかもしれない
ってことを頭の片隅に入れておくことが
大切なんじゃないかなと思うんですね。
そしたら
ほんとにいやなのか?
ほんとは嫌なのか?
顔色だったり声のトーンだったりで
見つけることができるから。
自分が追い詰められることより
誰かを追い詰めることの方が
よっぽど怖い。
だから
頭の片隅にでも。。。
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