2021年4月21日 | 未分類 |
毎日ブログ2637日目。
今週末に大会がある子が
月曜日の夜の練習で
ケガをしてしまいました。
付き添いのお父さんが
今週試合なのに。。
と言った後
本人はすぐさま
月曜日でまだよかったじゃん!!
ギリギリじゃないんだから!
と言いました。
僕は心の中で
その通り!!いい考え!!
と言いました。
間違えました。
心の声は
実際に出ていました。笑
ケガの度合いはもちろんありますが
でも、大切な大会の場合
ケガをしたからやめる。
という決断にならない場合が
多いと思います。
ケガをしていても
試合に出たい。
出なければいけない。
出る。
そんな気持ちのスポーツ少年少女も
多いのではないでしょうか?
もちろん骨折や
捻挫でも重症度が高いもの
その先を想像した時に
今は欠場した方が良い。と
判断することもありますが
基本、目指していた大会には
出したい。と思うのは
この仕事をやっていくための
基本的な考えです。
だって、
スポーツ少年少女たちは
やめときなさい。を
目的にうちに来ているのではなくて
出てもいいよ。
目的に来ていると思うから。
話を冒頭の子に戻すと
こんな風に考えられる子というのは
とても強い。
この程度のケガであるなら
試合に出てもいい。
と判断できるものでも、
ケガをしてしまったから
もう無理だ。
と考えてしまう子の
モチベーションをあげることは
容易ではありません。
そこで一旦気持ちが
切れてしまっているから。
しかし
冒頭の子は全く気持ちが切れていない。
気持ちが切れていなければ
かなりの確率で
試合に出ることができるのです。
とはいえ
何でもかんでも
出れる!出たい!!
という気持ちがいいというわけではないけど
その気持ちがなければ
ほんの少しのケガでも
欠場をしなければならなくなったり
仮に試合に出たとしても
良いパフォーマンスなんて
出るわけがないのです。
スポーツ少年少女に大切にしてほしいことは
気持ちを簡単に切らないでほしいということ。
大会直前でも
試合の途中でもケガをしてしまった時
もう無理だ。
そう思ったらその時点で厳しい。
気持ちではどうしよもないものもあるけど
気持ちがなければ
その時点で試合終了なんですね。
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怪我をしてしまうとショックをうけるし、特に大会前だと試合でのプレーに影響が出たり、まず出れるかとか色々な不安が出てくるから体力的、技術的だけでなく、精神的にも悪い方向にいってしまいがちです。そんな時、特に試合前、切り替えるのは簡単なことではないけれど、状況を考えて今自分が1番良い方向にいく方法を考えることが大切だなと思いました。日曜日に大会があるので、まずそこまでに怪我をしないように気をつけたいです!
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