| 2022年2月13日 | 未分類 |
毎日ブログ２９３５日目。
先日偶然録画されていた
（以前録画予約していた時間帯のドラマ）
を見ました。
NHKの
「恋せぬふたり」という
ドラマでまだ２回の途中までしか
見ていないので理解していませんが
アロマンティックアセクシャルを
テーマにしているドラマです。
「アロマンティック」とは他者に恋愛感情を抱かない人、
「アセクシュアル」とは他者に性的感情を抱かない人のこと。
このドラマでは
ひょんなことから
アロマンティックアセクシャルの
他人同士の
男性（高橋一生さん）と女性（岸井ゆきのさん）
が一緒に暮らすことになります。
女性（岸井ゆきのさん）
の方の家族に
恋人の「てい」であったときに
はじめて女性が
そのことを家族に打ち明ける場面が
ありました。
家族。特にお母さん（西田尚美さん（が
そんなの理解ができない！！
と感情を爆発させた時に
男性（高橋一生さん）がこう言います。
なら納得も理解も
しなくていいんじゃないですかね？
ただ、なんでこういう時って
こういう人間もいる。
こういうこともある。って
話終わらないんですかね。
なんだか、
ハッとしましたね。
１０代の頃より
２０代の頃より
３０代の頃より
４０歳になった今は
少しだけ知識や理解が増えて
誰かのことを理解したい。
そう思えることも多くなりました。
でも、
１０代の頃より
２０代の頃より
３０代の頃より
４０歳になった今の方が
自分の考えが凝り固まって
自分の範疇でしか考えられない部分も
あるなと感じます。
こういう人もいる。
こういうこともある。
そんな風に思った方が
いい場面はきっとあるし
そう思うことで目の前の人の
救いになることもある。
（上から言ってるわけじゃないっすよ）
逆に
自分のことだって
そう思ってくれたら
救われることもある。
そういうことを
場面場面で考えたり
その瞬間だけではなくて
自分の行動や言葉を
振り返る必要があるな。
と感じました。
一方で
この仕事をやっている中で
ズケズケとスポーツ少年少女に
言わなきゃならないことも多いし
そういう部分も持ち味なので
言っていきます。
でも
その子の「根幹」にみたいな考えが
例え僕と違っていたとしても
理解できる自分になりたいです。
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