2016年6月12日 | 未分類 |
録画しておいた先日放送されたテレビ静岡制作の
「折れない心〜アンプティサッカーにかける男たち〜」をみました。
率直にとてもいい番組でした。
焼津市出身の二人のアンプティサッカー日本代表選手。
若杉選手は面識があって、梅原選手は先輩からよくすごい選手だと噂を聞いていました。
やってみることが大事。
これからは下を向くことは絶対にしない。
片足がないから大した人生にならないなんておもうなんてつまんないじゃんね。
胸に突き刺さる言葉がたくさんありました。
その中で番組の最後に言った言葉。
足を失ったことについて問われた若杉選手が
「よかったとさえ思える。」
そう言った言葉です。
いつも来てくれる子たちに、
「起こってしまったことは変えられない。
だからこそ、その出来事をどう捉えるかで全く違ってくる。都合よくポジティブに考えよう。」
そう言ってます。本当にそう思っていますしね。
でも、重さが違いましたね。
よかったと思える。
ではなくて
よかったと「さえ」思える。
足を失ってよかったわけないですもんね。
でもそれでもよかったとさえ思える。
そう思うためにはたくさんのことがあったと想像できます。
いや僕には想像できないな。
重さは違うけど、
そういうことを来てくれている子たちにはわかってほしいから、これからも言い続けます。
杖を使って毎日5キロ走っているという若杉選手。
その話を聞いたら
今朝の10キロジョグは楽に感じました。
頑張っている人をみると、俺も頑張ろう!って思える。
ありがたい番組でした!、
アンプティサッカー(amputee soccer = 切断者サッカー)とは、主に上肢、下肢の切断障害を持った選手がプレーするサッカーである。競技は国際アンプティサッカー連盟(WAFF)が統括しており、日本でのアンプティサッカーは日本アンプティサッカー協会(JAFA)が統括する。
従来のような障害者スポーツに必要とされた専用の器具を必要とせず、日常の生活やリハビリ・医療目的で使用しているクラッチ(主にロフストランドクラッチ)で競技を行うため、足に障害を持つ人々にとっては、最も気楽に楽しめるスポーツとして海外、そして日本国内でも急速に普及・認知度が高まっている。
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