2019年10月15日 | 未分類 |
毎日ブログ2085日目。
昨日は弾丸北海道旅行に
行ってきたわけですが。
楽しい時間の中に
気になることがありました。
それは高校サッカー選手権。
メンテナンスにきてくれている
高校生サッカー選手一人
の最後の選手権の
一戦が行われました。
相手はシード校。
今回はこの旅行も含め
どうしても一次トーナメントは
見に行けないから
なんとか決勝トーナメントに
出てよ!!
なんて身勝手だけど
僕なりのエールを送っていました。
そんな言葉に
まっすぐ目を見て
応えられるその子は
僕の中ではかっこよかった。
結果は1−3で敗戦の
スコアをTwitterで見た。
少年の高校サッカーは
終わりを告げた。
いつもここに書くけど
親御さんがコントロールできる
小学生・中学生時代に
メンテナンスを続けて行くことは
さほど難しくないけど。
でも高校になって
より忙しくなってからも
継続して行くことは
自分の意思が強く
自分の意識が高くなければ
なかなか難しい。
この少年は
中学を卒業した後も
高校の3年間ずっと
自分でコントロールして
サッカーを頑張るために
メンテナンスも頑張ることができた
そんな僕にとっては特別な存在。
そんなことを言うと
メンテナンスに来てくれたら
うちが儲かるから。
なんて思う人もいるかもしれないけど
それは正解じゃないことないけど
正解ではない。
(もちろん僕たちは
メンテナンスの対価として
お金をいただいているので
それは間違いのないことだけど)
僕が常々いっているからなのか?
僕が誰かに言っていることを
聞いているからのか?
それとも
少年自身が自ら
そう考えられたのか?
どれかはわからないけど
サッカーを頑張るために
サッカーを頑張るだけでなく。
サッカーを頑張るために
サッカーの映像を
僕がベッドに行く前に見ていたこと。
サッカーを頑張るために
メンテナンスも必要だと
良い時も悪い時も
変わらず行動した少年。
少年はいつしか青年になっていた。
いや大人かもしれない。
サッカーという
一つの大きな軸をもとに
たくさんのことを学び、
大人になったなぁ。
そんな風に外から見ていて思った。
これから社会に出て行く彼は
サッカーを通じて得た
「生き抜き方」
を違うことに当てはめれば
きっとどこでも通用する。
僕が保証する。
スポーツ少年少女に
今日言いたいことは
上手くなるとか強くなること
だけがスポーツをやっている
意義じゃないよ。
ということ。
いつか競技を終えなければならない
時が来た時に
この競技をやっていて
生きて行く上で大切なことを学んだ。
そう思えたら
いいな。って僕は思うんだよね。
ありがとうございます。応援していただいたのにも関わらず期待に応えれずすみません。何回も会場に足を運んでくださりありがとうございました。正直ここまでプレーすることができたのは木根さんのメンテがあったからこそです。自分だけではケアできないところまでケアしてくださり、私は、サッカーに集中することができました。とても落ち着く空間でした。また、今後ともよろしくお願いします。