あるママとある娘さんの話。

毎日ブログ２１４１日目。

 

 

先日、メンテナンスに来てくれた

幼稚園児の娘さんをもつ

あるママから

こんな話を聞きました。

 

 

 

 

夜寝るときに

娘さんから

「今日の私の良かったところを言って！」

と言われて

毎日、それを続けているそうです。

 

 

 

 

それを聞いた僕は

素晴らしいことだな

と感じて。

 

 

 

 

 

それを聞いていた７０代の方も

それは良いことだね！！

そんなこと言ってくれる

娘さん持って

あなた幸せだね！！

と言っていました。

 

 

 

 

 

スポーツ少年少女の中には

お母さんが全然話を聞いてくれない。

とか

お父さんが全然自分に

関心を持ってくれない。

とか言う子もいるし、

言わなくてもそれを不満に

思っている子もいると思います。

 

 

 

 

 

そんな子は

この彼女のように

「今日の私ってどうだった？」

と勇気を持って言ってみたらどうだろうか？

 

 

 

そんなこと言ったって

きっとめんどくさがられるに

決まっている。

と決めつけてしまう前に。

 

 

 

小学生の子も

中学生の子も

高校生の子も

一回聞いてみてよ。

 

 

 

1日目では

回答を出せなかった

親御さんも２日目３日目

と聞いてみたら

答えてくれるかも。

 

 

 

 

スポーツ少年少女の中には

相手が〇〇してくれない。

そんな風に思うことは

結構多いかもしれない。

 

 

 

それは大人でも

たくさんあります。

 

 

 

 

でも考えて欲しいのは

求めているばかりで

自分から何かできているか？

と言うこと。

 

 

 

 

話をして来てくれない。

なら

話を自分からすればいい。

 

 

 

誘ってくれない。

なら

自分から誘えばいい。

 

 

チームメイトが頑張ってくれない。

なら

とりあえず自分が頑張ることが

できているかを見直した方がいい。

 

 

 

 

相手のしてくれない。

を責める前に

自分が何ができているか。

 

 

 

そちらの方が

よっぽど大切。

 

 

 

 

 

僕はそう思うんだけど

キミはどう感じるのだろうか？

 

 

 

 

 

冒頭の娘さんが

どんな気持ちでその行動を

起こしたのかは

わからないけど。

 

 

 

 

そのアクションで

間違いなく

その娘さんのママは

その子に今まで以上に

関心を持つし。

 

 

 

 

娘さんの良いところを

たくさん見つけられるチャンスを

もらったと思います。

 

 

 

 

 

それは

娘さんにとってもママにとっても

両方を幸せにする

アクションだったんじゃないかな。

と感じました。

 

 

 

 

 

ずっと続きますように。

彼女が小学生になっても

中学生になっても

高校生になっても。