| 2021年8月7日 | 未分類 |
毎日ブログ２７４５日目。
昨日の東京オリンピック。
５０キロ競歩
嘔吐のトラブルを超えて
川野選手の６位入賞。
卓球男子団体の銅メダル。
女子バスケの歴史的決勝進出。
女子レスリング５３キロ級の
向田選手の金メダル。
逆転すごかった。
陸上女子１５００mの
田中希美選手の決勝
８位入賞。
すごいレースだった！
バトンがつながらなかった
いろいろありましたが、
注目は男子サッカー３位決定戦。
「因縁」のメキシコとの戦い。
残念ながら１−３で敗れ
メダルに届かず。
４位入賞となりました。
印象的だったのは
多くの人がそうだったように
久保建英選手の涙です。
インタビュアーから
ゴールを奪う姿勢は伝わってきました
に対して
「そんなものは何にもならない。
結果、相手も疲れている中で3点取られて、
こっちは1点しか取れなくて試合が終わって
こんな悔しいことはない」
「めちゃくちゃ楽しかったですけど
結果手ぶらで自分の家に帰ることになります。
今までサッカーをやってきて
こんな悔しいことはないし
この気持ちを忘れないようにできれば。
そんな風に語りました。
いかに久保建英選手が
このオリンピックに懸けてきたのかを
画面越しから伝わってきました。
特に
インタビューの中の
そんなものは何にもならない。
その言葉を言えるには
それまで過ごしてきた時間
プロセスがこれ以上ないものだったから
ではないかと想像できます。
つい最近のブログで
頑張ったからいいじゃん。
なんて言えない。
なんて言わない。と書いたけど、
昨日の久保選手のインタビューを
聞いたら
頑張ったからいいじゃん。
なんてとても言えない心境になりました。
スポーツ少年少女。
特にサッカー少年サッカー少女は
この久保選手の姿を見て
どう感じただろう？
負けたら泣く子はたくさんいる。
でも
この涙はなんの涙？
って自分で思うこともきっと
あると思う。
その涙はなんの涙？
って誰かに思われることも
あるかもしれない。
負けて泣く
スポーツ少年少女。
その涙の意味を考えよう。
流すなら意味のある涙を流そう。
なんて
最近は涙腺がおかしくて
意味のない涙を流しっぱなしの
木根ですが。
久保建英選手には
カタールW杯で
爆発してもらいたいです！！
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