6月6日に思うこと。

毎日ブログ１５９１日目。

 

 

今日は雨ですね〜〜。

 

 

 

 

 

 

 

19年前の今日6月6日は父方の

おじいちゃんの命日。

 

 

 

 

 

あの日は

いま高校最後の柔道の団体戦で

試合が終わったとき

もう、あぶない。と

おじいちゃんのいる袋井に

直接向かいました。

 

 

 

 

 

到着したときは

まだ息があって

おじいちゃんからすると

子どもである父や叔父や叔母。

孫のぼくらみんなに看取られ

最期を迎えました。

 

 

 

 

 

その後のおじいちゃんの

通夜・葬儀には

今まで見たことのないほど

たくさんの人が来ていました。

 

 

 

 

 

おじいちゃんは

大工の棟梁でした。

 

 

 

 

 

スポーツ少年少女は

今を生きていて

当然「死」なんて感じることは

ないでしょう。

 

 

 

 

 

僕もまだまだないし、

それにまだそんなこと考えないでほしい。

「今」を大切にするのが一番だと思う。

 

 

 

 

 

でもぼくは高校３年生のあのときの

おじいちゃんの葬儀を見たとき

 

 

生きているときに

ちゃんとしてたんだろうな。

 

愛されていたんだろうな。

と思いました。

 

 

 

 

 

まだまだずっとずっと

先だろうし、そうじゃないと困るけど、

いつかの僕の葬儀には

とんでもない人数が来るほど

「今」をたいせつにしよう。

と6月6日この日に思いました。

 

 

 

 

 

あるとき

お坊さんのお話を聞いたとき

こんなことを言っていました。

 

 

死をもって生を知る。

 

 

 

 

 

大切な人をなくすとこは

悲しいことだけど

でも大切な人が最期に残してくれることは

「生きる意味」を再確認させてくれる

って意味でもあると思います。

 

 

 

 

 

命日やお墓参りに

おじいちゃんやおばあちゃんを

思い出して、

よっしゃ！！頑張るべ！！

って僕は思う。

 

 

 

今日の天気のように

湿った話に聞こえるかもしれませんが

僕のココロは

めっちゃくちゃ晴れ渡ってます。